2014年3月31日月曜日

新入荷ご紹介 ★「BOOK5」入荷しました

昨日は朝から本格的な雨、と思ったら、陽が出てきた!、と思ったら、また雨が降って…
均一ワゴンを出したり入れたりしながら一日が終わりました。
それにしても週末は、週末感のない、静かな店内でした。
やはりみなさん増税前の買い出しに忙しかったのでしょうか・・・

ちなみに徒然舎は、4月以降も内税表示のままで参ります。
実質、現在店頭にある商品は全品3%の値下げということになります。
というわけで、どうぞよろしくお願いいたします

【新入荷】
「BOOK5」最新号(no.12)
 特集:All That's 学参

本に関わるすべての人へ発信する情報バラエティ雑誌「BOOK5」最新号、入荷しました。

またも「BOOK5」らしい、マニアックな世界を特集。
まず「学参」っていう言葉が、(新刊)書店・出版の世界にいないと、縁遠い言葉じゃないでしょうか?

その「学参」=「学習参考書」の世界を、どんなふうに特集しているのだろう?と思って目次を見ると、目に飛び込んでくるのが、あの、ブック・コーディーネーター:内沼晋太郎さんの名前なのでビックリ!
内沼さんと「学参」、どんな関わりが?!と思ったら、ぜひ「BOOK5」最新号を読んでみてください!

〈本日の新入荷の一部です〉
【展覧会図録】
「Ellsworth Kelly エルズワース・ケリー: The Early Drawings 1948-1955」
・「Sergio Romit: Opere dal 1949 al 1999」
・「COMMON MAN MYTHIC VISION: The Paintings of Ben Shahn」ベン・シャーン 
「巴里憧憬 エコール・ド・パリと日本の画家たち
「芹沢けい介展」
・「日本の道具」
【写真】
構成派の時代 初期モダニズムの写真表現」
中平卓馬「なぜ、植物図鑑か」
篠山紀信・中平卓馬「決闘写真論」
鈴木志郎康「写真有心」
・伊藤俊治「写真都市」
・鈴木志郎康「映画の弁証」
・アンリ=ルイ・ド・ラ・グランジュ「グスタフ・マーラー 失われた無限を求めて」
・長岡鉄男「わけのわかるオーディオ」「世界でただひとつ 自分だけの手作りスピーカーをつくる」
・「開高先生と、オーパ!旅の特別料理」
フェリペ・フェルナンデス-アルメスト「世界探検全史 道の発見者たち」上下巻揃
・大村彦次郎「荷風 百けん 夏彦がいた」
小尾俊人「昨日と明日の間 編集者のノートから」
堀多惠子「山麓の四季」墨書署名入
・遠藤周作「黒ん坊」
ロード・ダンセイニ「ダンセイニ幻想短篇集成」全4巻揃(河出文庫)
・光瀬龍「宇宙年代記全集(宇宙救助隊2180年/辺境5320年)」全2冊揃(ハルキ文庫)
・中井英夫の文庫いろいろ

2014年3月28日金曜日

「本と道草」さんのお菓子を販売します


埋め込み画像への固定リンク
岐南町にある小さな読書喫茶「本と道草」さん。
当店の開店以来、徒然舎と、徒然舎の本を理解してくださる素敵な店主さんが昨年開かれたお店です。
本とお菓子をこよなく愛する店主さんの思いのこもった、あたたかみのあるお菓子を、4月から、徒然舎店頭で販売させていただくことになりました。
★4/3(木)より販売しています(4/4追記)
お菓子は常時2種類を、小さなパッケージで販売します。
(少しずつお菓子の種類は変わっていきますよ。)
珈琲を淹れて、読書をしながら、愉しんでいただけますように!

新入荷ご紹介

なんとなく慌ただしい日々になってきました。
ハロー!やながせ」のオープニングイベント、「やながせ古本市」も3週間後に迫り、お申し込みや変更などのお問い合わせや、さまざまな事務仕事も増えてきました。
「やながせ古本市」のご出店は、まだまだ募集中です!残りは10ブース弱、ぜひお申込みください!詳細はこちら
また、先日デビューした我々の古本屋ユニット「古本ジャンボリーズ」のマネジメント仕事も、ありがたいことに、思っていた以上に多くなってきています。
一気にいろいろなことが動きだして、ああ、やっぱり春だなあ、としみじみするのでした。

もう桜ですもんねえ。
去年はハロやなでバタバタしているうちに終わってしまった桜。
今年はちゃんと見たいなあ。

〈本日の新入荷の一部です〉
★新しめの絵本、たくさん入荷しました
・「おやゆびひめ」訳:蜂飼耳  ・俣野温子「不思議な猫の本」
◎ノーマン・ロックウェル「ウィリーはとくべつ」  ・「てぶくろがいっぱい」フローレンス&ルイス・スロボドキン
・エドワード・ゴーリー「蒼い時」「不幸な子供」「キャッテ・ゴーリー」
・M.W.ブラウン「おやすみなさい おつきさま」「ぼくの せかいを ひとまわり」
シルヴァスタイン「おおきな木」訳:村上春樹/訳:ほんだ きんいちろう・・・読み比べてみませんか?
・「DEGA'S DRAWINGS」
◎「若林奮展」
・「赤瀬川原平の名画探検 広重ベスト百景」
・「世界やきもの紀行 その源流を訪ねて」
・青柳瑞穂「壺のある風景」
・木山捷平「耳學問」限定版、函欠、署名部分欠
・「変容する輪中」
◎「サンダーバード プラモ&玩具博物館」
・「ファイト 縮刷版 No.1」
・ジャンフランコ・フェレ「ITINERARIO」
・「インスマス年代記」全2巻揃(学研M文庫)
かこさとし「からだの本」全10巻セット

2014年3月23日日曜日

新入荷ご紹介 ★古い棚、売ります

ようやく春らしい陽気ですね。今日は寒さを恐れることなく入口を開けていられます。うれしい。
聞こえてくる鳥の鳴き声も、暖かさを満喫しているような豊かな響き。
三寒四温とはいいますが、今年は何度も肩透かしを食らっているような気がするので、そろそろほんとうに、暖かさに向かってほしいと願ってしまいます。

店内入ってすぐ左手、メイン本棚の本の移動をしています。
大判の図録や写真集などのアート関連書が増えてきたため、メイン本棚はそうしたものを並べる棚に変わっていきそうです。
ひとまず今日は、「食」ジャンルのレシピや食エッセイなどの本を、入ってすぐ右手の本棚に移動しました。
暮らしエッセイや手芸、「ku:nel」などの雑誌・ムックと同じ棚なので、馴染みは良いのでは?どうかな?

いっぽう、インテリアや暮らしの道具関連の本や「暮しの手帖」第一期などは、店内入口たたき部分に増設した古い棚に移動しました。
お買取り先で譲っていただいたこの棚、もとは食器のための棚だと思いますが、棚板の奥行きがさほど無いので本もかわいく収めることが出来ました。
上段にもガラスの入った引き戸がついているのですが、1枚が割れていたこともあり、外して使っています。
下段の引き戸ははめたまま、「暮しの手帖」が居心地よく収まっています。

さてこの素敵な棚、雰囲気があってとても気に入っているのですが、本のためには少し大げさでもあるので、ご希望の方にお譲りしたいと思っています
古いもののためさまざまな不具合(引き戸のガラスの割れのほか、棚板が反っていたり、虫喰い穴があったり、側板に傷があったり…)はありますが、それもまた味わいかな、と。
(ちなみに棚板は2枚あって、1枚は外して使っています。棚の高さ調整はできませんが、板は簡単に外れますので、新しい板を簡単に加工すれば、反っていない棚板を作れます。)
上下で2つに分かれますので、思っていたより軽いですし、軽自動車でも椅子を倒せば乗ると思います。
ご興味おありの方は、お気軽にお問い合わせください。
 お問い合わせフォームまたはお電話(058-337-0444)
現状でのお渡しとなりますので、店頭でご覧いただき、ご検討ください。
なお、店頭に取りに来ていただける方のみお譲りいたしますので、ご了承くださいませ。

〈本日の新入荷の一部です〉

・「食材図典」
◎ジョージ・メンドーサ/ドリス・スミス「だれの おうちかな?」…ねずみの建築家エロイーズさんが、いろいろな生きものの家を建築していきます。生きものたちの希望を叶えた細かい家の絵は、どれだけ見ていても飽きません!
◎「ちいさいモモちゃん モモちゃんとこや」…まさか絶版とは
・「ハーメルンのふえふき」
・「ふしぎなバイオリン」
◎「田島征三の絵本対談」…対談相手は井上洋介、梶山俊夫、長新太、赤羽末吉、つげ義春等々、そうそうたるメンバーです
・「バイロイト音楽祭 1・2セット」〔music gallery〕
・「ユリイカ 増頁特集:グレン・グールド」
・フルトヴェングラー「音と言葉」
・「マーラー頌」編:酒田健一
・「ドビュッシィ 印象主義と象徴主義」
◎「ドアーズ詩集」
・「アントニオーニの誘惑 事物と女たち」〔リュミエール叢書〕
◎淀川長治「男と男のいる映画」
・宮崎進「鳥のように シベリア 記憶の大地」
◎「ショートショートランド 1985年5+6月号 終刊号」…巻頭は村上春樹×安西水丸。矢野顕子の三題に高橋源一郎が応えていたり。岡嶋二人、別役実、笠井潔等々。イラストも和田誠、スズキコージ、長新太等々。豪華です。
菅原克己全詩集
・立川昭二「足るを知る生き方 神沢杜口「翁草」に学ぶ」
◎篠原有司男「ニューヨークは今日も大変だ!」
・「画集 野田弘志 1971-1988」
・「リキテンスタイン 版画の世界展」
・「特別展 アラベスク模様の世界 中近東・イスラムの祈りと幻想」
・「愛と美の女神 ヴィーナス ギリシア神話から現代へ 」
◎「シュルレアリスムの巨匠たち」
◎「フンデルトワッサー 楽園を求めて―絵画から建築へ」
・「くるくるアート」

2014年3月22日土曜日

新入荷の一部をご紹介します

なかなか新入荷商品をご紹介できないままでした・・・ごめんなさい。
最近は、以下の写真でご紹介するような展覧会図録、映画、音楽のほか、SF文庫、日本文学、絵本・児童書などが、どんどん入荷しています。
どんどん値付けしていたら、本棚が足りなくなっておりまして、お買取り先で譲っていただいたものなどを追加して、少しずつ模様替えをしています。
もう少し棚が落ち着いたら、こちらも写真でご紹介していきますね!




2014年3月17日月曜日

「古本ジャンボリーズ」初出店★美殿町つくる市、ありがとうございました!


美殿町つくる市での「古本ジャンボリーズ」初出店、ぶじ終了いたしました!

ご来場いただきました皆様、そして美殿町商店街、まちでつくるビルの皆様、本当にありがとうございました。

当日まで、いろいろと少しずつ心配がありましたが、とにかく楽しい一日となりました。

お天気にも恵まれ、梅まつりへ向かう人通りも多いなか、われわれ古本ジャンボリーズのブックキューブ(わたしが今、勝手に名づけました)は多くの方の足を止め、青空のもとでの古本さがしを楽しんでいただくことができました。

この日は朝4時からあれこれ準備してくださったパパイヤ書店さんにより、本棚の土台づくりからスタート。

そして程なく、24個の木箱(すべてパパイヤ書店さんによる丁寧な手づくり)を組み上げた本棚が、美殿町商店街に出現!

謎の直方体が商店街の路上にそびえ立つさまは、違和感はありつつも、木肌と本の温かみのせいか、不思議とまちに馴染んでいて、なんだかにこにこしてしまいました。

次回の古本ジャンボリーズは、

ハロー!やながせ 2014 SPRING」の「やながせ古本市」に出店します!

同じことは(たぶん)二度とはやらない古本ジャンボリーズ、次回もきっと、〈古本の楽しさ〉にあふれた出店になると思います。

4/19(土)・20(日)はぜひ、岐阜・柳ケ瀬商店街でお会いしましょう!

《古本ジャンボリーズを誘ってください》

本を売りつつ旅をしたい、たくさん笑いたい、そんな「古本ジャンボリーズ」を、どうぞ誘ってください!

全国各地のブックイベントその他のイベント、高齢者施設や病院、図書館など公共施設、新刊書店やカフェその他のお店、あるいは森の中や砂丘その他の大自然など…
思いがけない場所、たのしい機会での出店依頼をお待ちしております。

まだまだ実績不足ですし、古本を売ることしか能がない古本ジャンボリーズですが、自分たちも楽しく、そしてもちろんお客様にも楽しんでいただける場を作っていけたらと思っています。
古本を売りに来てほしかった、というイベント主催者さま、店主さま等、どうぞお気軽にお声かけください!

  お問合せ先 徒然舎 058-337-0444

2014年3月8日土曜日

新入荷の一部をご紹介します

新入荷商品コーナーが、小さな机になりました。

引き出しが無かったり、戸がこわれていたりしますが、憎めない可愛らしさです。

ちょっと足を止めて、見てあげてください。

◎橋口譲二「俺たち、どこにもいられない 荒れる世界の十代」
◎篠田桃紅「いろは四十八文字」墨書署名入
・「中原淳一の人形(別冊太陽)」
◎「美術のなかの動物表現」
・「20世紀日本美術再見1 1910年代」
◎「Jan Saudek(ヤン・ソーデック)」
・荒木経惟「墨汁綺譚」墨書献呈署名入、限定1000
◎「絵画と写真の交差 印象派誕生の軌跡」
・「特別展 浮絵」
・「足袋の博物誌 足袋をはく人・つくる人」
◎「STIR IT UP : Reggae Album Cover Art」…レゲエアルバム カバーアート集
◎「西部劇総覧」昭和46年、新聞切抜き貼付多数
・「BABAR'S ANNIVERSARY ALBUM 6 FAVORITE BOOKS(ババール)」フォセットコレクション
◎「THE HIGHWAYMAN (ハイウェイマン)」フォセットコレクション
◎松旭斎天洋「奇術と私 明治・大正・昭和の日本奇術史」
◎滝田ゆう「泥鰌庵閑話」全2巻セット
・「短編小説集 魔術の花 第一集」発行:広瀬隆
・「定本 誹風末摘花」
◎リング・ラードナー「大都会」「微笑がいっぱい」「息がつまりそう」「ここではお静かに」
・A.E.W.メースン「矢の家」創元推理文庫
・ダシール・ハメット「ハメット傑作集1」創元推理文庫
・「おとぎの国の妖精たち 小泉八雲怪談集」教養文庫
・石川淳「新釈雨月物語 新釈春雨物語」ちくま文庫
・モーリアック「テレーズ・デスケルウ」講談社文芸文庫
◎「定本 武江年表」全3巻セット、ちくま学芸文庫

(◎=店主おすすめ)


・・・などなど入荷しています

2014年3月6日木曜日

古本ジャンボリーズ、始動します!

愛知・岐阜・三重の古本屋4店が、この春、古本ユニット「古本ジャンボリーズ」を結成します!

愛知から…
各務原ブックフェスティバルでの〈古本計り売り〉も印象的、アーティストでもあるネット古書店「パパイヤ書店」さん
名古屋古書会館での即売会すべてに参加するパワーの持ち主、ネット古書店2代目店主「太閤堂書店」さん

三重から…
伊勢神宮近く・河崎にある築200数年の町家を改装した風情ある古本屋、猫を愛し猫に愛される2代目店主「古本屋ぽらん」さん

そして岐阜から…
もうすぐ開店3周年、いまだ先行き不透明なるも良い出会いに助けられて何とかやっている「徒然舎

「楽しく古本を売りたい!古本の楽しさを伝えたい!」という思いを同じくした30代店主の上記4店が、この春から、ユニット「古本ジャンボリーズ」を結成し、活動していくことになりました。

古本の楽しさと奥深さを届けるべく、春は岐阜、そしてその後は全国各地へと、面白い古本をたっぷり携え、あちこち出かけていきたいと思っています。
これから、どうぞよろしくお願いいたします!

さて、そんなわれわれ古本ジャンボリーズのデビューが、来週末に迫りました。

徒然舎のすぐ近く、美殿町商店街で開催される「美殿町つくる市」に、古本ジャンボリーズとして初出店します!

当日は、パパイヤ書店さん監修による、一味違った出店ブースに本を並べる予定です。(わたしもまだ全貌を知らず、ワクワクドキドキハラハラ…)

ふだん硬めの本を扱われ、こうしたカジュアルなイベントで本を売るのは初めてに近い太閤堂書店さん、古本屋ぽらんさんは、どんな本を並べてくれるのでしょうか?(ワクワクドキドキハラハラ…)

とにかく楽しく、本と笑顔のあふれる空間をつくれたらと思っています。

みなさんぜひ、遊びに来てください!
・・・ちなみに「つくる市」から徒歩2分の徒然舎も、通常営業していますよ。

美殿町つくる市
 3/16(日)11時~16時
 美殿町商店街

《古本ジャンボリーズを誘ってください》

本を売りつつ旅をしたい、たくさん笑いたい、そんな「古本ジャンボリーズ」を、どうぞ誘ってください!
全国各地のブックイベントその他のイベント、高齢者施設や病院、図書館など公共施設、新刊書店やカフェその他のお店、あるいは森の中や砂丘その他の大自然など…
思いがけない場所、たのしい機会での出店依頼をお待ちしております。
まだまだ実績不足ですし、古本を売ることしか能がない古本ジャンボリーズですが、自分たちも楽しく、そしてもちろんお客様にも楽しんでいただける場を作っていけたらと思っています。
古本を売りに来てほしかった、というイベント主催者さま、施設長さま、店主さま等、どうぞお気軽にご相談ください。

 ◆ お問合せ先 徒然舎 058-337-0444

2014年3月5日水曜日

「民芸手帖」、入荷しました ★特集号など通販します

東京民藝協会の機関誌「民芸手帖」が、創刊号から昭和48年発行のものまで、まとめて入荷しました。(一部欠号あり)
〈民芸を中心に、美術工芸、民俗など、広く同好の人々と対象として美しく、そしてたのしいものをつくるつもりである〉という創刊の言葉どおり、日本民藝協会の機関誌「民藝」よりも、読みもののとして1冊でも楽しめるように思います。
サイズや表紙のデザインも、とっても愛らしく、おすすめです。
通常号は500円で販売中です。
なお、一部の特集号のみ下記にご紹介いたします。
通信販売も承ります(送料一律200円)ので、お気軽にお問い合わせください(電話・FAXは058-337-0444)。

昭和33年
創刊号 ¥800

昭和34年
1月号 ¥700
 「お正月の民俗と色彩」「島根の迎春賦」「能登の正月」「八戸の正月」「松本の正月」「鹿児島の正月」「グラフ 東京、京都の正月風景」
2月号 特集:こけし ¥800
 「こけしの美」「こけしの起源と伝統」「各地のこけし」「グラフ こけし作り、こけしのふるさと」「こけしの文献」「こけしのすたるじゃ」
3月号 特集:川上澄生 ¥800
 「川上澄生の人と作品」「北海道時代の川上澄生」「版画自叙伝」川上澄生ほか
9月号 特集:民芸家具 ¥800
 「松本の民芸家具」「私のビュロー」「スツール雑感」「グラフ 椅子のラッシュ編み、家具のある場所(芹沢銈介邸・ブリタニカ編集室・山田五十鈴邸・平林たい子邸ほか)、絵の中の家具、映画の中の家具」「民芸と家具」

昭和35年
1月号 特集:和紙 ¥750 *裏表紙小ヤブレ
 「紙漉村旅日記回想」「陸奥紙残忘録」「因幡の和紙」「八尾の染紙」「安部栄四郎と出雲民芸紙」「寿岳さんと和紙と本」「グラフ 紙漉村スケッチ」「各地の和紙(実物貼付)越中八尾・因州・出雲」
3月号 特集:大津絵 ¥800
 「大津絵の歴史」「大津絵の色彩とその材料について」「大津絵の洋画におよぼした影響」「大津絵節」「大津と大津絵」
10月号 特集:鳥取民芸 ¥700
 「鳥取の民芸品 陶器・染織・竹細工・和紙・家具木工品」
11月号 特集:織物 ¥800
 「日本の織物のいろいろ」「小千谷の木綿織」「絣随想」「アイヌの織物」「手織りのころ」「ニューヨークでのきものショー」

昭和36年
1月号 特集:凧絵 ¥800
 「津軽凧絵考」「松江の凧」「越後の凧絵」「白南風とタコ」「壱岐島の凧」「浜松の凧合戦」
2月号 特集:型染絵 ¥800
 「座談会―型染・デザイン・着物」「芹沢君と岡村君のこと」「仕事と念願」岡村吉衛門「グラフ 芹沢銈介作法然上人繪伝・極楽からきた、岡村吉衛門作型染繪本」
3月号 特集:棟方志功の襖絵 ¥700
 「座談会―棟方芸術をきく」「西方寺の襖絵と水谷さん」「木彫り絵の美」「グラフ 棟方志功の襖絵」「棟方さんの襖絵の中に住んで」
6月号 特集:絞り ¥800
 「有松絞」「鳴海・有松を訪ねて」「民家巡礼―しぼりの街・有松と鳴海」「型染絵本 三浦結縁抄」
10月号 特集:関東の民家 ¥800
 「関東の民家」「関東の民家あれこれ」「野州の石屋根」「関東の棟飾り」「グラフ 関東の棟飾り」「民家巡礼―関東の石屋根と長屋門、多摩川流域の民家」
11月号 特集:道祖神 ¥800
 「信州道祖神の研究」「上州道祖神探訪」「石仏拓記」「道祖神の素描」「民家巡礼ー民家と道祖神」

昭和37年
8月号 特集:島の民俗 ¥800
 宮本常一「日本海の島々」「グラフ 北の島 礼文島・利尻島」「飛島の祭り」「史蹟と景勝の島・隠岐」「子供のアソビゴトとアソビモノ」「国境の島・対馬」「沖ノ島の忌言葉」「奄美の島々」
10月号 特集:甲斐信濃の民家 ¥800
 「甲信地方の民家」「グラフ 甲斐・信濃の民家」「民家用語―甲信の家づくり」「信濃路の民家」「民家巡礼―甲州奈良田の民家と民俗、文学に見る信濃の民家」

昭和38年
1月号 特集:正月と餅の民俗 ¥800
 「秋田のモチツキ」「岩手のお正月と餅」「山形と餅」「肥前・白石の餅すすり その他」「持ちくらべ力モチ」「阿波の餅つき」「羽子板」
2月号 特集:沖縄の工芸 ¥800
 「沖縄の工芸と生活 染物・紅型・風呂敷・扇子、織物・みんさあ・手巾、陶器、木工・漆器・垢取り・枕、玩具、墓、民家」
3月号 特集:東北のこけし・おもちゃ・みんげい ¥800
 「座談会ー足で見た東北 こけし・おもちゃ・みんげい」、ほか「杓子づくり」「沼田・かどふぢの窓構子」
5月号 特集:会津の文化財と民芸 ¥800
 「会津の歴史と文化財」「会津の手仕事」「福島県下の明治洋風建築」「会津若松の観光」「会津のうまいもの」
7月号 特集:夏祭り ¥700 *角ヨレ多少
 宮本常一「日本の夏祭り」「夏祭りと芸能」「夏祭り私信」
10月号 特集:羽前羽後の民家 ¥800
 「両羽地方の民家」「民家巡礼ー最上川沿いの民家、戸波から秋田へ」、ほか「小樽の石垣」「紅染絞り」
12月号 特集:手漉和紙 ¥700 *角ヨレ多少
 「座談会ー手漉き和紙をめぐり」「越後の塵紙漉き」

昭和39年
10月号 特集:越後の民家 ¥800
 「越佐の民家」「越後の民家」「雪国のすまい」「民家巡礼―越後の大地主たち、小千谷・十日町の町家」


昭和40年
3月号 ¥700
 「民芸品と民具」「おもちゃ・あそび」「こけしと手仕事」「民間信仰と画」「東京の郷土玩具にういて」
10月号 特集:越中・能登の民家 ¥800
 「越中・能登の民家」「砺波の民家」「民家巡礼―能登半島の民家、城下街・金沢とその周辺」
11月号 特集:木綿織物 ¥800
 「日本の綿織物」「嵐の中の久留米絣」「鳥取の綿織物」「庶民の味 木綿」「日代木綿探訪」「福野町の綿織物」

昭和41年
新年号 特集:凧 ¥800
 「座談会―日本の凧」、ほか「明治末期の婚礼風景」「蔵王東東麓の木地玩具」「能登のタレ紙」
2月号 特集:式場隆三郎追悼号 ¥800
 松方三郎、寿岳文章、渡辺紳一郎、吉田璋也、中村精、八木謙治、三ツ木幹人、辰井隆、「式場隆三郎著作年譜」
4月号 特集:沖縄の旅 ¥800
 「朝鮮と沖縄」「柳先生と久能山の団扇」「宗胡錄で一ぱい」「民家巡礼―先島群島の民家」「琉歌と踊り」「沖縄の味」
5月号 民家巡礼100回記念 ¥800
 「座談会 民家」「民家の美と保存」「民家巡礼―沖縄の民家」「民家巡礼索引」
7月号 バーナード・リーチ記念号 ¥800
 「リーチ氏の叙勲」「リーチさんと松本木工」「小鹿田窯とリーチさん」「リーチ先生と布志名」
10月号 特集:美濃・飛騨の民家 ¥800
 「荘白川の合掌造り」「高山の町屋」「奥美濃郡上八幡の民家と郡上踊り」

昭和42年
3月号 ¥800
 「木喰行道への新しいアプローチ」「微笑仏について」「木喰仏の微笑」「興味のある木喰仏の研究」「微笑仏を読む」「微笑仏・木喰の境涯を読んで」
10月号 特集:武蔵の民家 ¥800
 「武蔵の民家」「武蔵山地の民家」「街道筋の民家」「多摩丘陵の民家」

昭和43年
2月号 特集:台湾民芸の旅 ¥800
 「座談会―台湾の民芸旅行」「台湾紀行」「俳句 台湾吟行」「台湾の一日」
5月号 創刊十周年記念号 ¥700
 「民芸手帖十年の歩み」、ほか「グラフ特集 看板のいろいろ」

2014年3月1日土曜日

お買取させていただきました 歴史、社会学、芸術学、外国文学…ちくま学芸文庫・白水社・青土社…

定期的に本をお持ちくださるお客様が今日もご来店くださり、発行年が新しく状態も良い歴史、社会学、芸術学、外国文学等々の本をお買取させていただきました。
1冊1冊手に取るたびに、読みたい…と思ってしまう、面白そうな本ばかり!
(「世界探検全史」は、ぜったい目を通したい。)
なるべく早く店にも並べたいと思います。
いつも本当にありがとうございます。


寒さが和らぎ、春の異動シーズンが近づくにつれ、ご自宅や大学研究室、事務所の本の整理についてご相談いただくことも増えてきました。

徒然舎は女店主の小さな店ではありますが、店舗のほかに倉庫があり、また、スタッフもおりますので、迅速に、大量のお買取もさせていただいております
もちろん出張買取も無料で対応しております(大量の場合ご相談ください)。

スタッフともども専門知識を持っておりますので、大切にされてきたご蔵書・コレクションほど、きちんと査定させていただきます。どうぞご安心ください。

現在は特に、アート、絵本・児童書、文学、学術・専門書、和本などの買取に力を入れております。
もちろんそれ以外のジャンルにつきましても、古書価格相場に基づき、誠実買取させていただいています。

蔵書整理の際は、どうぞお気軽に、ご相談くださいませ!
 岐阜市殿町1-21-6
 11時~19時 定休日:火・水曜
 電話・FAX 058-337-0444 (営業時間外もFAX受付可能)
 お問い合わせフォーム こちらより24時間受付中
 

「やながせ古本市」、出店募集はじまりました

本日、「ハロー!やながせ」が主催する「やながせ古本市」の出店お申し込みが始まりました。
11時の受付スタートに合わせて、だだだっと応募メールが届き、不安や疲れが吹き飛ぶ思いです。
「去年、参加して楽しかったので」「去年は参加できずに残念だったので」
そう書き添えてくださる方も多く・・・感無量です。
今年も、去年以上に、楽しい2日間にしたいと思います。
みなさまのご応募、お待ちしております!

 ⇒詳しい出店要項、応募フォームは公式サイトへどうぞ