2014年2月23日日曜日

さとうゆうすけさんの常設展示、はじまりました

昨年の「ハロー!やながせ」での当店企画、森ゆにさんのCD「シューベルト歌曲集」をモチーフにした作品展「An die Musik」から、一年。
名古屋、神戸、そして東京でも作品展が開催され、ファンも多い、さとうゆうすけさんの絵を、当店で常設展示いたします。

毎月1枚のペースで、さりげなく、展示が変わっていきますよ。

本日、連作の第1作目が展示されました。
この絵は、3月いっぱいまでの展示になります。

いつでも、さとうさんの絵が見られるのは徒然舎だけです。
これからも、どうぞ、おたのしみに。

2014年2月22日土曜日

ぬいぐるみ作家・nuwasuさんの作品常設販売、はじまりました


各務原のぬいぐるみ作家・nuwasuさん(https://twitter.com/nuwasu1)の作品を、常設販売します。

昨年1月、徒然舎にて開催した初ミニ個展「本棚の住人」も大好評だったnuwasu(ぬわす)さん。
その作品の常設販売が、当店店内でスタートしました。


今回並ぶのは、古布を使った「藍」シリーズ。(一部、新布使用の作品もあります)
小さくて愛らしい作品は、表情もいろいろ。
今なら約40点からお選びいただけますので、お気に入りを見つけてくださいね。

nuwasuさんは今年3月から産休に入られますが、その間も販売は継続します。
育児の合間を縫って新作制作も続けられるそうですので、まめに足を運んでいただければ、思いがけない新作に出会えるかもしれませんよ。


現在は、店内窓際の棚の上で大々的にPR中。
ぜひぜひ、ご来店くださいませ。

2014年2月21日金曜日

最近の新入荷

ブログでは、すっかりご無沙汰してしまっております・・・
4月に迫った「ハロー!やながせ(ハロやな)」に向け、facebookに手を出してしまって以来、それと、twitterと、さらにハロやな関連の事務作業に追われる日々となってしまい、なんだかなあという感じで、申し訳ありません。
この、Blogの、〈流れていかない感じ〉はやっぱり貴重だよなあ、心が落ち着くなあ、と、いま改めて思っているところです。

手軽さゆえに、facebookでは時折、新入荷商品を写真でご紹介しています。
ただ、facebookって、やっていない方にとってはあの独特の表示方法(タイムライン)がなんとも見づらいし、個人的にあまり好きではありません・・・
ですので、同じ写真で重ねてのお知らせになりますが、ブログでもご紹介していこうと思っています。

というわけで、ここ最近にご紹介したものを、まとめて。(売れてしまったものもあります。)


・東君平「くんぺい魔法ばなし」「心のボタン」「ひとくち童話」「紅茶の時間」「続・紅茶の時間」
・開高健「生物としての静物」
・秦秀雄「忘れがたき日本の味」
・「これは恋ではない 小西康陽のコラム 1984-1996」
・「私のルイス・カーン」
・「能役者 孤高の版画家 山口源の生涯」
・「荒木経惟文学全集 4 ラブホテルで楽写」
・「硯の辞典」
・林丈二「明治がらくた博覧会」
・有元利夫「もうひとつの空 日記と素描」
・「改訂増補 妖怪学入門」
・「チラシ広告に見る大正の世相・風俗」
・坂根厳夫「イメージの回廊」
・大槻文彦「言海」(ちくま学芸文庫)
・岡崎武志「古本極楽ガイド」(ちくま文庫)
・「山中貞雄作品集 2」
・「エリオット・アーウィット」(何必館)
・「ポンピドー・コレクション写真展 パリの写真家たち 1905-1997」
・「河井寛次郎と棟方志功展」
・「昭和モダンを描いた 高畠華宵展」
・「食卓の華 世界に愛された日本の洋食器100年」
・「特別展 尾張徳川家の絵図 大名がいだいた世界観」
・平野古陶軒「李朝の磁器展」「中国古陶磁展」




「こどもたち」土門拳
「日本の眼と空間 2 近代の趣味:装飾とエロス 1900-1945」
「名鉄瀬戸線いまむかし」
「黒川紀章回顧展 共生の思想」
「たべもの草紙」楠本憲吉
「夢見る力 文学と想像力」コリン・ウィルソン(河出文庫)
「現代人は愛しうるか」D.H.ロレンス(中公文庫)
「鵜飼」(中公新書)
「ウィリアム・モリスのこと」
建築寫眞文庫「のみや」「小料理店」…いい味出してます
「POST‐OFFICE ワークスペース改造計画」
「改訂 暮し上手の家事ごよみ」町田貞子
「私の酒造り唄」秋山十三子
「銀座の喫茶店ものがたり」村松友視
「悪童殿下」工藤美代子
「おさがしの本は」門井慶喜
「半身棺桶」山田風太郎
「雁信片々」宮英子
「ぼくたちはなく」内田麟太郎


・・・などなど ※写真を撮ったのは一部です

2014年2月7日金曜日

【チケットお取扱中です】 岩川光トリオ ジャパン・ツアー2014

いま最も注目され、かつ、才能あふれるケーナ奏者、岩川光。
巨匠たちをして「ここに真の音楽家がいる」(フアン・ファルー)、「もはや別次元の甘美。我々は、同じ音楽という母を持つ兄弟だ」(ディノ・サルーシ)と言わしめる音楽家が、1年ぶりにアルゼンチンから一時帰国。
日本の音楽シーンを熱くし続ける盟友2人と共に、初のトリオ・ツアーを行います。

岐阜では、開山1260年のお寺・護国之寺にある「阿字観道場」という個性的な会場での公演。
めったにない機会です、どうぞお聴き逃しなく。

3 月16 日(日)
■阿字観道場(岐阜県岐阜市長良雄総194-1)
■開場16:30/ 開演 17:00 
■予約・前売3,500 円/ 当日4,000 円
■予約・お問合せ
 ☎090-9127-6882 ✉songsrecords@i.softbank.jp(鬼頭)

2014年2月3日月曜日

店内、模様替え

おととい、一念発起して、閉店後に模様替えをしました。
ずっと懸案だった窓側のスペース。
店内を見通せるように。
おすすめの本を置けたりするように。
店内奥にあった雑誌棚の背を抜き、窓側に設置しただけですが、nuwasuさんのぬいぐるみたちも一緒に並べられて、なかなか気に入ったコーナーになりました。
ただ、店が東向きのため、あっというまに本が焼けてしまうので、まめに取り換えないといけません。
新入荷というわけではなく、じつはこんなにおすすめしたい本があるのですよ、というような、掘り出しものを並べていけたらなと思っています。
少しずつ、少しずつ。
間違い探しをするように、ご来店ごとに変わっていく店内を楽しんでいただけたら嬉しいです。

「BOOK5」最新号、入荷しました

「BOOK5」最新号(no.11)特集:私たちは今日も、片岡義男を読む
本に関わるすべての人へ発信する情報バラエティ雑誌「BOOK5」最新号、入荷しました。
堀江敏幸、大竹昭子、津野海太郎ほか贅沢な執筆者が名を連ねる力の入った片岡義男特集による増ページにつき、今号は特別価格900円(税別)です。
巻頭の「ここさいきん」にsumusメンバー(林哲夫さん・山本善行さん・岡崎武志さん)が登場。
芯が通っていて、肩の力は抜けていて、とにかく魅力的な年の取り方をされていて、憧れます。

2014年2月1日土曜日

ハロー!やながせ 2014 SPRING、開催します!

昨年、岐阜まちなかに楽しい春を呼んだ「ハロやな」。
今年も開催が決定しました!

柳ケ瀬商店街での古本市をはじめ、約25軒の参加店では、楽しい企画が盛りだくさん。
春の岐阜に、ぜひ遊びに来てください!

期間:4/19(土)~5/6(火・祝)

オープニングイベント:4/19(土)・20(日)

「やながせ古本市」★出店者募集は、3/1(土)から!
 本好きならだれでも参加できる、フリマ形式の古本市を、柳ケ瀬商店街アーケードで開催します。
 楽しいワークショップや個性派古書店による即売ブースもありますよ。
 本との楽しい時間をどうぞ!

「やながせ大食堂」
 柳ケ瀬グルメを気軽に味わえる、楽しい食堂が出現します!

「ハロやな 春のおでかけセット」
 ハロやなメンバー5軒のお店の商品が〈お得〉に楽しめる、限定チケット発売!

 ――そのほか、参加各店の企画も、続々決定中。

続報に、どうぞご期待ください!

公式サイト→http://helloyanagase.com/
公式twitter→http://twitter.com/HelloYanagase

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昨年の「やながせ一箱古本市」には、岐阜のあちこち、さらに全国各地から、たくさんのご出店をいただき、本当にありがとうございました!
今年も昨年に引き続き、出店者限定で注文いただけるミツバチ食堂さんのお弁当をご用意し、イベント終了後の交流会も開催します。
追って、出展要項を発表いたします。
出店申込は、3/1(土)からです。
ぜひぜひ皆さま、ご出店ください!

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