2014年8月8日金曜日

この秋、移転します

徒然舎はこの秋、美殿町商店街に移転オープンいたします

2011年4月の開店以来、この岐阜市殿町の店舗にて営業してまいりましたが、このたびご縁があり、お隣の美殿町商店街に店舗を移転することを決めました。

初めて店を構え、おそるおそる店のドアを開けた日から3年。
「靴を脱いで上がる」という少々変わった古本屋にもかかわらず、少しずつお客様にも来ていただけるようになり、また本や棚も増えてゆき、最近では店の手狭さが悩みの種でした。
そんなとき、美殿町商店街に良い空き物件があるよ、と声をかけていただき、いろいろと考えぬいた結果、移転を決めました。
新店舗は、今の店舗から3分ほど柳ケ瀬商店街の方へ歩いたところになります。すぐ近くです。わかりやすくなります。そしてもう少し広くなります。(残念ながら?たぶん靴は脱がなくてよくなります)
もちろんこの殿町の店舗には並々ならぬ愛着も、楽しいこと辛いこと諸々思い出もたくさんありますが、このご縁を信じ、前を向いて再出発しようと思っています。

現店舗での営業は、9月13日(土)が最終日となります。
また、新店舗のオープンは、10月2日(木)を予定しています。

徒然舎はこれからも、徒然舎らしく、本とお客さまに誠実な「まちの古本屋」であり続けたいと思っています。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

店主

2014年8月2日土曜日

お久しぶりです ★8/4(月)臨時休業のお知らせ

今日、閉店しようとしたら
外の看板が直立していてビックリ
比喩でなく「胃の痛い」日々を過ごしておりました。
やること、考えることが山積みで、さらに初めてのこと、得意でないことばかりだったため、唸りながらこなしていたところ、夏バテも相まって胃腸を痛めてしまいました…
サンドイッチとうどんばかり食べていたのですが、消化に良さそうだと思い食べてみた「焼きそばパン」に妙にはまり、いろいろ食べ比べを楽しめたのは良い思い出です(今のところ、サークルKのコーミソース焼きそばパンと、ミニストップのオタフクソース焼きそばパンがツートップです)
いちおう一山越えまして、胃痛も収まり、揚げ物も甘いものも楽しめるようになってきたら、もう8月でした。
猛暑のなかご来店も少なめな日々ですが、お盆期間も通常通りに営業いたしますので、夏休みの皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

なお、胃痛の原因につきましては近々お知らせできると思いますので、今しばらくお待ち下さいませ。

★次の月曜日、8/4(月)は休業させていただきます。
 大変申し訳ありませんが、どうぞご了承くださいませ。

〈今日の新入荷〉
・ベン・シャーン展
・守屋多々志「イタリア紀行」
・岡本太郎の眼
・図説 日本の伝統工芸 近畿・中京編
・日本の手仕事
・漆 うるわしのアジア
・散策ガイド 岐阜県の中山道 上下巻セット
・ヒューバート・L.ドレイファス「コンピュータには何ができないか 哲学的人工知能批判
・最新 鉄道車両工学
・鉄道小事典
・写真集 帝国海軍 上
・奥瀬平七郎 忍法 その秘伝と実例 / 忍術 その歴史と忍者
・廣津里香「死が美しいなんてだれが言った 思索する女子学生の遺書」(カッパ・ブックス)
・野本三吉「個人誌・生活者 横浜・寿地区からの通信」
・近世 古文書解読字典 増訂
・友よ私が死んだからとて 長沢延子遺稿集
・小島政二郎「海燕

その他「日本の古本屋」新入荷商品は、こちらの〈新着情報〉からご覧ください