美殿町商店街、昨日木曜日は定休日のお店も多かったものの、今日になっても開かないお店が多い。まちでつくるビルを見上げても、電気があまり点いていない。
張り紙などによれば、今週いっぱいはお盆休み、というお店も多そう。
ふだん、直接声を掛け合うことはなくてもお店が開いているだけで、顔を見て挨拶しあっているような気持ちなので、シャッターの閉ざされたお店が多いとやはり少し心細くて寂しい。
(おとなりの田毎さんも今週日曜日までお休みされるそうです。サンデービルヂングマーケットにお越しのお客さまはどうぞお気をつけて。)
ご来店のお客さまも、ふだんいらっしゃるお客さまとちょっと違う方、初めての方が多い印象。
数あるお出かけ先のなかから、岐阜の小さなまちの古本屋を選んでいただけてありがたい限りです。
旅のお供に?読書の入口として?今日は文庫を買われる方が多かったので、講談社学術文庫からハヤカワSF文庫、新しめの特価文庫まで、文庫を値付け。
夕方、夏のご旅行中の榊翆簾堂さんご夫妻がご来店くださる。いつもありがとうございます。
旅のお写真を拝見しながら、うおーいいなー西へ出掛けたいなーと叫ぶ。
京都・レティシア書房さんで開催中の「夏の一箱古本市」のようすも写真で見せていただきました。
一箱だけ本を選んで売る、ということの難しさを久しぶりに思い出しながら選んだ本たち。
少しずつでも旅立っていってくれているとよいのですけれど。
☆こんな本が売れました
- 星燈社のブックカバー
- 世田谷ピンポンズ「アナタと綴る世界」、絶版バッグ ※完売
- 「Kalas」26号
- 島田潤一郎「あしたから出版社」 ※完売
- 「棲」6号
- 辻静雄「パリの料亭」
- 「暮しの手帖」
- 絵本「アフリカの音」
- 荒 岱介「大逆のゲリラ」
- アニメ絵はがき
- モスラの精神史(講談社現代新書)
- 神々のすがた 古事記と近代美術 ……などなど
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