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2015年7月5日日曜日

お知らせ:ちょっと早めの夏休みをいただきます
7/9(木)~7/12(日)休業

代わりと言ってはなんですが、7/7(火)は、定休日ですが営業します

★8月(お盆)は通常営業の予定です!(もしかすると、定休日も営業するかもしれません)

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お久しぶりです、こんにちは。
移転の話が動き始めた昨年の春頃から、怒涛のような1年が過ぎ、イベント出店も一段落。
ようやくじっくりと、店そのものに向き合うことが出来るようになりました。
うれしいです。
・・・と、気づいたらまたいつものように「精進」とかなんとか書いていたので消しました。
もうちょっと気を楽にして、このブログも更新していきたいなと思っているのです。

先月末から配布の始まった最新号で、フリーマガジン「a un」でのコラム連載が終了しました。
一年間・4回にわたり連載させていただきましたが、限られた文字数で、締め切りまでに、ものしてお渡しする難しさというものをしみじみ感じた一年になりました。
とにかく、慌ただしい日常のなかで「書くモード」に心をもっていくことが難しい。
文章を書くことをお仕事にされている方の凄さを、身をもって感じることが出来ました。
わたしにはできない仕事です・・・
(だからせめてブログくらいは書き続けられるようになりたいと思うのです)

2年以上ぶりでしょうか、ようやく、本に向き合える心の余裕ができてきて(とてもうれしい!)、仕事の合間や寝る前に本を手に取るようになりました。
読書生活への復帰本のうち1冊は、とっておきにしていた、又吉さんの「火花」にしました。
わたしなど比べものにならないほど怒涛であろう芸能人という生活のなかで紡がれた言葉だということに、とにかく驚きながら、少しずつ、読み進めています。
カギカッコの中が、又吉さんの声で聞こえてきますよね。

2015年3月5日木曜日

袴田章子さん個展のご案内


当店ロゴの牛くんを描いてくださった東京のイラストレーター・袴田章子さんから、個展開催のお知らせが届きました。
昨年春の「ハロー!やながせ」の際、徒然舎3周年に合わせて店内で作品展を開催してくださった袴田さん。(→その際の店内の様子は「ハロー!やながせ」ホームページをご覧ください)
やわらかく温かい、穏やかな笑顔のような。それでいて、揺らがない強い意志をもった作品を、ぜひご覧いただきたいです。


袴田章子個展 「健太とケン」
 3/13(金)~3/18(水)
 11:00~19:00 (最終日は17:00まで)
 HBギャラリー
  東京都渋谷区神宮前4-5-4 原宿エノモトビル1F(地下鉄表参道駅 A2出口)
 犬と少年を描いたシリーズを展示します。

2015年2月21日土曜日

春近し。買取と、イベントのお誘いが増えてきました。

当店出張買取り担当・藤田(屋号「太閤堂書店」代表兼務)が忙しくなってきました。
春は例年、異動や進学に伴うお引越しや、ご退官に伴う大学研究室の片付けなどが増えてきますが、3月になる前からご依頼が続き、ありがたい限りです。

和本や専門書、趣味の研究書などお買取しました

今週はすでに、蔵書家の御宅や、お寺、大学研究室などへ買取に伺っています。
珍しい和本や専門書、資料類が多く、非常に眼福であります。ありがとうございます!

お客様のご都合にあわせてお伺いしていますが、岐阜からどんなに遠方でも、午前10時頃に伺ってお昼までには査定・積込を終わらせるのが彼のスタイル。
どこから手を付ければよいかわからない部屋いっぱいの本にお悩みの方、ぜひプロにお任せください!
…ちなみに「岐阜 古本 買取」等と検索したときのランキングは、まだまだ低い当店。
最近買取に伺ったお客様に、なぜ当店にご依頼くださったのか伺ったところ、「他の店に電話したが繋がらなかったから」という、フクザツな思いになるお答えが…
しかしなんというか、長年営業されている店や、ネットでの買取に何よりも力を入れている店には、そりゃあ敵わないよなあという気持ちもあります。そこで張り合っても仕方ない!
よい本がたくさんある、信頼の置ける古本屋として、このまちに根を張れるよう、がんばっていきます。


お昼に、柳ケ瀬・一楽本店の「みそかつライス」「ドビかつライス」を。
じつは代替わりされてから初めて伺ったのですが、丁寧な仕事ぶりと上品な味わいに感動!


ここ数日、北陸から、信州から、そして東京から、たのしいイベントへのお誘いをいただいています。
また、ここ岐阜でも、たのしい春に向けての準備が始まってきました。
確実に春が近づいているのだなあ、と、しみじみ感じる今日このごろ。
少しずつお知らせもできると思います。どうぞお楽しみに!

2015年2月15日日曜日

サンデービルヂングマーケットの日は、徒然舎も忙しく楽しく

毎月第3日曜日の柳ケ瀬は、サンデービルヂングマーケット。
昨年の9月から始まったこのイベントも、すっかり、まちに馴染んできているように思います。
わたしは運営には関わっていませんが、ハロー!やながせメンバーがずっと頑張ってきているのを、すごいなあ!と拝見し、応援し続けています。

サンデービルヂングマーケット(略称サンビル)の日は、ありがたいことに、徒然舎も忙しくなります。
美殿町といえば、薄皮たい焼き福丸さん!へ向かう道中、あらこんなところに古本屋が、と立ち寄ってくださる方も多いように思います。
そういうわけで、いつもは店から抜けることもできないのですが、今日はちょっとだけサンビルを楽しんできました。



まずは、店からすぐ近く、柳ケ瀬本通で出店されていた石窯PIZZA屋台bocchenoさんで、マルゲリータと4種のチーズのピザを。
うわー!生地がもちもちで香ばしくて美味しい!
4種のチーズには、ナッツと蜂蜜がかかって、本格の味わい。これを移動販売でいただけるとは!

ご機嫌な気分で、いよいよお目当ての《多治見グーニーズ》の出店会場へ向かいます。
多治見グーニーズとは・・・
パンとカレーのお店「CAFE NEU!(ノイ)」、アンティーク雑貨・家具「Asitis」、フランス菓子「ミモザ」、「ジーパンコーヒー」の4店による(謎の)ユニット名です。


ディープな雰囲気ただよう1階ディスプレイを目印に螺旋階段を登り、2階に着くとそこは・・・NEU!だった!
家具もインテリアも、空間を満たす素敵なカレーの香りも、見事にNEU!のもの。
なんとトラック含む車3台で、はるばる多治見から、あらゆるものを運んできたのだそうです。


さっそく注文したヒヨコ豆チキンキーマカレーを作ってくださっているNEU!のお二人。
徹夜してまで大量に仕込んだそうで、イベント終了近くの時間にもかかわらず売切メニューはなし。
そしてカレーもパンも、とてもこだわって、丁寧につくられた、ものすごく美味しいもの、なのに、それを気取らず提供する二人のカッコよさ。
この時代、商売のやり方はいろいろありますが、とにかく全力でまじめに仕事に向き合って、でもそれを表に出したり売りにしたりしないで、肩の力を抜いてにこにこ笑いながら店に立っているお二人の姿は、とても、よくて。
なかなか真似できることではないですが、こうありたいなと、しみじみ思いました。

とにかく美味しかった!

CAFE NEU!さんとの出会いは、一昨年の秋に開催された「古本マーケット」にお誘いをいただいてから。
その後、徒然舎も所属する古書店ユニット「古本ジャンボリーズ」として、昨年の春と秋の「古本マーケット」に参加。
そして気づけば皆さんとずいぶんと仲良くなってしまっていたのでした。

昨秋の古本マーケット後の一枚。いやあ楽しかった!

そしてそのCAFE NEU!「古本マーケット」は、今年の春も開催予定です!
詳細決まりましたら、またこちらでお知らせいたします。
美味しいものと、たのしい本や素敵な雑貨、そしておもしろい人たちの集う、CAFE NEU!の古本マーケットを、今年もどうぞお楽しみに!!

2015年2月13日金曜日

新刊書籍、続々入荷しています

少しずつ充実させている新刊書籍。本日も続々と入荷しました。

「REAR」no.33 三重県鈴鹿市出身の抽象画家・浅野弥衛特集
「現代美術史日本篇 1945-2014」中ザワヒデキ
戦後から現在にいたる現代美術のなぜ?が、すっと理解できる一冊
「元祖 FAX マンガ お絵描き少女☆ラッキーちゃん」福士朋子
美術家の日常を描くドタバタ4コマコミック

「疾駆 / chic」(シック) 第4号 特集:熊野
日々の暮らしに対する新たな視線の在り様を提案するハードカバー雑誌「疾駆」。
今号は熊野に焦点を当て、歴史研究家、修験者、ギタリストらに取材し、その魅力を伝える。
そのほか五木田智央、戌井昭人、蓮沼執太、川内倫子、鳥海修、花代ら。
バックナンバー(第2号:特集「博多・福岡/太宰府」、第3号:特集「陸前高田」)も取扱中!

「ぼくらの時代の本」クレイグ・モド
本作りの「今」を綴ったWEB連載エッセイが一冊に

「もうひとつの秋田 Photo Guide Book 秋田に暮らしながら見えてくるもの」
監修:中村政人 編:アートNPOゼロダテ
秋田に暮らして見つめ直した、素顔の秋田の魅力が詰まったフォトガイドブック
アートプロジェクト「ゼロダテ」の活動をまとめた「コミュニティ・アートプロジェクト  ゼロダテ 絶望をエネルギーに変え、街を再生する」も取扱中!

「親のための 新しい音楽の教科書」若尾裕 再入荷!
音楽の「常識」を改めて問う、新しいかたちの音楽論

「坂本一成 住宅めぐり」
処女作から2013年の最新作まで25作品を掲載した最新作品集
「クリエイティブ・リユース 廃材と循環するモノ・コト・ヒト」 再入荷!
見捨てられているモノを観察し、想像力・創造力によって再び循環させること。
ものづくり・まちづくりに携わる方へ。
「犬島「家プロジェクト」」妹島和世 取扱中!
2010年から始まったプロジェクトを写真、見取り図、建築図面などで紹介

「マテリアライジング・デコーディング 情報と物質とそのあいだ」 再入荷!
「マテリアライジング展」に出展した23組の建築家、アーティスト、工芸家、プロダクトデザイナー、エンジニア、 研究者へのインタビュー集
「コミュニティ・アートプロジェクト ゼロダテ」 取扱中!
「近藤恵介作品集 12ヶ月のための絵画」 取扱中!
「美学文芸誌『エステティーク』創刊号 特集:美」 取扱中!

「大杉栄伝 永遠のアナキズム」栗原康
破天荒な生き方というだけでは語りつくせない、その思想に光をあてた新たな評伝
土曜社の大杉栄著書コーナーに並べました。

「果てしのない本の話」岡本仁
サイン本が限定入荷しました!

どうぞよろしくお願いします!




そんな天気予報でしたっけ?結構な雪が舞い、底冷えのする一日でした。

2015年2月12日木曜日

念願の「ブックスタンド」導入!

店を始めた頃から、ほしいなあ、でもあまり見かけないなあ、あっても専門業者のものは量も多いし高いなあ・・・と思い続けていた、これを、ついに導入しました!


新刊書店で使われている「ブックスタンド」!
金属製のものより本を手に取りやすく、本に傷をつけづらく、さらに複数冊の在庫も一緒にディスプレイできる優れもの!
最近は新刊書籍のお取り扱いも増えてきたので、これでずいぶん見やすくディスプレイすることができそうです。

こういうちょっとしたもので、すごくやる気が湧くんですよねえ!


ちなみに藤田(太閤堂書店)は一日寝込んでおりましたらようやく復調の兆しであります。わたしでは店のシャッターを開け閉めできないので非常に困るのでした…

2015年2月10日火曜日

定休日はお買取(そして風邪)

火曜と水曜が定休日の徒然舎。
週に2日も休むなんて結構なご身分!ですが、実際はなかなか2日とも休むということはありません。
毎週火曜日は、名古屋で開かれる業者市に出かけるのが恒例です。
が、特にこれからの季節は、出張買取に出かけることも多くなってきます。

今週も火曜日は、愛知県三河地方のお宅へ、文学や民俗学の本を買いに。
そして水曜日は、尾張地方のお宅へ、100冊程度の本…のはずが、載り切らないほどたくさんの本を買いに、伺いました。


良い本をたくさんお譲りいただき、ありがとうございました。
初めて出会うたくさんの本を前にすると、ほんとうに、比喩でなく、胸が弾みます。
いち読者としてではとても買えないくらいたくさんの本を抱えるとき、古本屋でよかった―、と、しみじみ思います。


しかし、良い本を前に、寒い中はしゃぎすぎたのでしょうか、代表・藤田(太閤堂書店)が風邪を引いてしまいました……まったく……
なお、店主わたくしはぜんぜん大丈夫ですので、店舗も通常営業しています。どうぞご心配なく!

2015年2月9日月曜日

外は雪。暮らしの本コーナーに棚を追加

積もりこそしなかったものの一日中降り続いた雪。
ご来店もほぼ無いものと諦め(それでもご来店くださった皆さま、ありがとうございます!)、暮らしの本コーナーのリニューアルをしました。

店内入ってすぐ左手の暮らしの本コーナー。
特に女性には人気のコーナーなので充実させたい!とずっと思っていました。
最近はお買取でお持ちいただくことも多く(レシピ、手芸、暮らしエッセイ、リトルプレスなど可愛い本お買い取り大歓迎です!)よし、棚を増設しよう!と思い立ちました。


アルバイトさんにも手伝ってもらい、棚の本を全部抜き(これが大変)、本棚同士をガッシリ固定してある金具を外していきます。
そして棚の位置を少し変え、新たに棚を少し追加して…


ひとまず今日のところはこれで完成!
本棚の手前に、リトルプレスや小さな絵本を置ける棚を設置(古本ジャンボリーズの箱を流用中)、また窓際には、以前、お寺での買取の際に譲っていただいた低い台を置いて雑誌コーナーにしました。
可愛らしい手あぶり火鉢(販売してます)に入れたレトロ包装紙も、目立つ場所に置けましたので、手にとってご覧いただけたら。

スペースが増えた分、またどんどん本を出していきたいと思います。

2015年2月8日日曜日

模様替え続報/買取に力を入れています!

店内の配置換え、じわじわと続けています。

先日まで開催されていた、長良のgreen&flower puharaさんでの「大魔女展」に出品していた、金子國義表紙の富士見ロマン文庫(オトナの本です)を、低い文庫棚の上にずらりと並べてみました。壮観。お子様禁制。


その隣、以前relaxなどの雑誌が積んであった棚が空いたので(昨日参照)、そこに、澁澤龍彦からマルキ・ド・サド、マゾッホ、さらに中井英夫、ルイス・キャロル、そしてケルト神話といった感じの本のコーナーにしました。
古本屋らしい、このあたりの品揃え。もっと充実させていきたいと思っています。


棚を増やしたい、新しく棚を作りたい、とにかく良い本をもっと並べたい。
望みは高まるばかりですが、少しずつ。やっていきます。

買取ご案内ページができました

新店舗オープンの際、突貫工事でリニューアルしたホームページ。
作成が間に合わなかった、買取についてのご案内ページを、ようやく作りました。
→◆古書・古本 買取します 出張買取|店頭買取|取扱いジャンル


4t車での買取のようす
名古屋の古本屋「太閤堂書店」の二代目店主として約20年のキャリアをもつ代表・藤田と、二人体制での営業となった徒然舎は、これまで以上に買取に力を入れていきたいと思っています。

特に出張買取は、専門知識と経験の豊富な代表・藤田が、今後、全力で担当していきます。
ちなみに、過去には4トン車で、一度に360箱以上の買取をこなしたこともあります。一人で。(写真ご参照ください。注:写真に写っているのはトラックドライバーさんです)
エレベーターのない4階から、50箱の本を運び出したこともあります。一人で。
ですので、数千冊・数万冊のお買取でも、まったくひるみません!

美術館の大きなエレベーター
また、これまで、大学の研究室や美術館、企業や弁護士事務所の図書室、設計事務所やデザインオフィス、蔵の整理をされる方の邸宅などにもお伺いしています。

インターネット検索で「出張買取」を謳う業者は多数ありますが、ご自宅・お勤め先での作業を安心して任せられる業者をお探しの方も多いと思います。

きちんとした査定のできる、しっかりした業者をお探しの方にこそ、実店舗をもち、顔を合わせてご相談もできる当店に、ご依頼いただきたいと思っています。

※徒然舎は、もちろん、全国古書籍商組合連合会加盟店です。


ご自宅も、オフィス・研究室も、お引越しが増えてくるこれからの季節。
無料で出張買取しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

また、近くに古本屋が無い・無くなってしまった地域の皆さま。
岐阜県内各地、また岐阜市から2時間程度の場所でしたら、ご都合に合わせてすぐにお伺いいたします。(内容・量次第では、もっと遠方にもお伺いしています)
ご蔵書を処分される前に、まずはご相談ください。

その本は、もしかすると、誰かが読みたいと思っている貴重な1冊かも知れません。


【お問い合せはこちらへ】

●電話・FAX = 058-214-7243
 (木曜~月曜 ・ 11時~19時、時間外もFAX受付可能)

●お問い合わせフォーム = [こちら]より24時間受付中

2015年2月7日土曜日

配置換えに着手/暮らしの本・ムック、リトルプレスをたくさんお買取


店を移転して4か月。
店内でのお客様の流れや、本の売れゆきも少しずつ見えてきて、それに対応したいなあという思いが強くなり、配置換えに着手しました。
前の小さな店の頃は、本も棚もほとんど無い状態から始まったので、しょっちゅう棚の追加や配置換えをしていたなあ…と、懐かしく思い出しました(来るたび棚と本が増えますね!と、よく言われたものです)。

今日はまず、贅沢に使いすぎていたリトルプレス棚を移動させ、スタジオボイスやrelaxなどの雑誌棚にしてみました。
リトルプレスは、中央のテーブルや、店内奥の新刊コーナーに移動。テーブルが賑やかになって、新刊書店ぽくなって?ちょっと嬉しい感じです(笑)

本当はもっと思い切ってやりたいこともあるのですが、やりかけでお客様がいらっしゃると大変なことになるので…それはまた今後。

暮らしの本・ムック、リトルプレスお買い取りしてます

今日は、お引越しを前に思い切って整理されるという段ボール4箱ほどの本を、愛知県からお持ちいただき、お買取りさせていただきました。
大切にされてきたことが一目でわかる、とても状態の良い本ばかり。
「季刊サルビア」「いろは」「Billet」の創刊号からの揃いなど素敵なリトルプレス、名古屋近郊や京都などのカフェ・パン屋さん・雑貨屋さんの本、そのほか器、料理、お花、手芸、インテリア、雑貨、さらにライフスタイルなどなど、暮らしを愉しむ女性向けの本がいっぱい!
まとめて手放される方は少ないジャンルの本なので、本の山にワクワクして、つい読んでしまいそうになりつつ、精いっぱい査定させていただきました。
ありがとうございました!

史群アル仙作品集『今日の漫画』売れてます

史群アル仙(公式サイト)の作品集『今日の漫画』(ナナロク社)が再入荷しました。
つい先日入荷したばかりなのですが、あっという間に完売してしまいました。
懐かしいテイストの絵柄で描かれる、何ともいえない気持ちの残る1ページ漫画。
試し読み冊子もありますので、ぜひ読んでみてください。

2015年1月19日月曜日

3日の初売りから一週間、怒涛の《新春100均まつり》には多くの皆様のご来店、誠にありがとうございました。
旧店舗の店外と玄関タタキで展開していた100均コーナーを懐かしんでくださった方、外に本があるのを見て初めて古本屋ができたことに気づいてくださった方、また毎日のように通ってくださったり開店前から待ってくださる方がいらっしゃったり、とにかく多くの出会いのある一週間でした。
本の準備や並べが結構大変で、雨との戦いもシビアなため、次回開催は未定ですが、またいつか良いタイミングで開催できればと思っています。
――ちなみに、店内に100均コーナーはありませんが、文庫や雑誌は100円台から、単行本やムックなども300円台から取り揃えておりますので、どうぞ気軽にお立ち寄りくださいませ。


ところで今日は柳ケ瀬で「サンデービルヂングマーケット」開催の日でした。
わたしも参加しているハロー!やながせのメンバーも中心になり、毎月第3日曜日に開催されているこのイベントも、今日で5回目。
どんどん出店希望の方も増えているそうですし、当店のお客さまからも「今度の日曜サンビルじゃない?」「来月のサンビルの時にまた来よう」なんて会話が聞こえてきたりと、徐々に多くの方に認知されてきているのを、本当にすごいなあと思って聞いています。
こうしたイベントを楽しみながら、結果を出して、モチベーションを保って、続けていく、ということの大変さを思うと、運営の皆さんにはほんとうに頭が下がる思いです。
徒然舎は激動の2014年だったこと、また自分自身の適性の点からも、運営には参加していませんが、このイベントが良い種となって、柳ケ瀬や岐阜まちなかに、少しずつ花が咲いていったらいいなと心から願っています。
そして、徒然舎もなんとかこの美殿町で咲き続けていられるよう、がんばっていきたいです。


…久しぶりにブログ画面を前にしたら、かたいことしか書けませんでした…
今年は、リラックスして何でもない日誌を書けるくらいには、ブログを書いていきたいと思っています。
そして、フリーマガジン「a un」での連載ではっきりと衰えを実感するようになった文章力……
今年はもっと『ことば』に向き合っていきたいと決意しています。

2014年10月24日金曜日

関西蚤の市、ありがとうございました

先週末の「関西蚤の市」での出店、ぶじ終了いたしました。
皆様ありがとうございました!

 

直前直後の肌寒さや雨が嘘のように晴天に恵まれ、汗をかくこともあるほどの陽気のなか、阪神競馬場というめったにない環境で出店させていただきました。

 

当日は(寝ずに準備・積み込みをした後)午前2時に出発、そのまま午前6時から搬入というハードな日程でしたが、眠気が吹き飛ぶほどのご来場があり、とても楽しく店番をして過ごしました。

 

その夜バタンキューと眠ったおかげで二日目は少し余裕ができ、スタート前に準備中の古道具のお店を覗いたり(思わず買いたくなるお店ばかり!)、お隣で出店されていた高旗将雄さん(とても良い方!)のシルクスクリーンワークショップでバッグをつくったり、「関西蚤の市」という空気を愉しみながら過ごしました。

 

それにしても、ものすごい人人人!
1階のガーデンも、古書店と北欧雑貨店が主に出店した3階も、とにかく人でいっぱいでした。

ただ、屋内とはいえとても開放的な出店会場だったので、商品が見られない!押すな押すな!というギュウギュウ感はなく、心地良い混雑具合だったように思います。
トイレも大行列すること無く、また場外馬券発売日ということで常に掃除してくださる会場スタッフさんがいて、とても気持ちよく使わせていただきました、

(そうそう、ちょっと心配?していた競馬目当てのお客様とのバッティングですが、紛れ込んで戸惑ってちょっと怒ってる方(笑)は時折見かけましたが、大きなトラブルはなかったように見えました。良かった!)

 

夕方3時過ぎからは西日の直撃を受けたりしつつも(1時間位この顔で店番→(*◇*))、とにかく楽しい2日間の出店でした。

片付けを終えた頃にはすっかり真っ暗。
今回は、一般のお客様がいない競馬場というものを堪能できた2日間でもありました。(初めての競馬場でした!)

このような素敵な機会をくださった手紙社の皆さん、そしてご来場くださった多くの皆さん、本当にありがとうございました!

★来月は「第6回 東京蚤の市」に出店いたします。

 今回持って行き忘れてしまったバスケット(ごめんなさい…)のほか、本もたっぷり準備して持っていきます。
 関東の皆さま、ご来場お待ちしています!

2014年8月2日土曜日

お久しぶりです ★8/4(月)臨時休業のお知らせ

今日、閉店しようとしたら
外の看板が直立していてビックリ
比喩でなく「胃の痛い」日々を過ごしておりました。
やること、考えることが山積みで、さらに初めてのこと、得意でないことばかりだったため、唸りながらこなしていたところ、夏バテも相まって胃腸を痛めてしまいました…
サンドイッチとうどんばかり食べていたのですが、消化に良さそうだと思い食べてみた「焼きそばパン」に妙にはまり、いろいろ食べ比べを楽しめたのは良い思い出です(今のところ、サークルKのコーミソース焼きそばパンと、ミニストップのオタフクソース焼きそばパンがツートップです)。
いちおう一山越えまして、胃痛も収まり、揚げ物も甘いものも楽しめるようになってきたら、もう8月でした。
猛暑のなかご来店も少なめな日々ですが、お盆期間も通常通りに営業いたしますので、夏休みの皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

なお、胃痛の原因につきましては近々お知らせできると思いますので、今しばらくお待ち下さいませ。

★次の月曜日、8/4(月)は休業させていただきます。
 大変申し訳ありませんが、どうぞご了承くださいませ。

〈今日の新入荷〉
・ベン・シャーン展
・守屋多々志「イタリア紀行」
・岡本太郎の眼
・図説 日本の伝統工芸 近畿・中京編
・日本の手仕事
・漆 うるわしのアジア
・散策ガイド 岐阜県の中山道 上下巻セット
・ヒューバート・L.ドレイファス「コンピュータには何ができないか 哲学的人工知能批判」
・最新 鉄道車両工学
・鉄道小事典
・写真集 帝国海軍 上
・奥瀬平七郎 忍法 その秘伝と実例 / 忍術 その歴史と忍者
・廣津里香「死が美しいなんてだれが言った 思索する女子学生の遺書」(カッパ・ブックス)
・野本三吉「個人誌・生活者 横浜・寿地区からの通信」
・近世 古文書解読字典 増訂
・友よ私が死んだからとて 長沢延子遺稿集
・小島政二郎「海燕」

▼その他「日本の古本屋」新入荷商品は、こちらの〈新着情報〉からご覧ください

2014年7月12日土曜日

台風が湿気を連れてゆき、久しぶりに気持ちよい乾いた空気と陽射しを感じることができた今日。
ご来店は少なめな感じで、そうだよなあ、せっかく晴れたのだもの、お洗濯もお買い物もお出かけもあるものなあ、などと思うのだけど、昨日は「梅雨だものなあ」、一昨日は「台風だものなあ」などと考えていたよな。

先日「島田さんの本はまだありますか?」とお電話くださったMさんがご来店。
『あしたから出版社』残り3冊のなかから、”島田さんらしい”サインの1冊を選ばれてお買上げ。
2年前の夏に山本善行さんと島田さんのトークイベントを開催した際、そうした場はあまり得意ではないとおっしゃるところを、是非にとおすすめして打ち上げまでお誘いし、島田さんにご紹介したMさん。
文学に支えられて生きているところがある、という印象が、島田さんに通じている気がしていて、どうしても会ってお話してもらいたかった。
翌日、誘っていただいて良かったです、というメールを読んで嬉しかった。

「あの日からもう2年も経ちましたねえ。明日は名古屋でトークイベントがあるし、すぐ近くに来られてるかもしれませんねえ。岐阜はスルーだろうし残念ですねえ。また岐阜に来ていただけるようお願いしておきますねえ」
そんなことをお話ししていた1時間後くらいに、ひょいと店のドアを開けたのは島田さんだった。

2014年2月3日月曜日

店内、模様替え

おととい、一念発起して、閉店後に模様替えをしました。
ずっと懸案だった窓側のスペース。
店内を見通せるように。
おすすめの本を置けたりするように。
店内奥にあった雑誌棚の背を抜き、窓側に設置しただけですが、nuwasuさんのぬいぐるみたちも一緒に並べられて、なかなか気に入ったコーナーになりました。
ただ、店が東向きのため、あっというまに本が焼けてしまうので、まめに取り換えないといけません。
新入荷というわけではなく、じつはこんなにおすすめしたい本があるのですよ、というような、掘り出しものを並べていけたらなと思っています。
少しずつ、少しずつ。
間違い探しをするように、ご来店ごとに変わっていく店内を楽しんでいただけたら嬉しいです。

2014年1月27日月曜日

1/27

本日の新入荷より。絵本・児童書、強化買取中です。
日誌をかけていなかった2週間、いろいろなことがあったのですが、振り返っていると先に進めない(更新できない)と腹をくくりました。
どうしても書きたい出来事は、追々書いていきます。

ここのところ、ご来店が少なく、静かな日々となっています。
しょんぼり…している余裕はなく、目の前の課題(店内の模様替えや、埋まりつつある倉庫の本の手入れと値付け)、一気に動きだした春の「ハロー!やながせ」準備、そして、将来へ向けての思考錯誤で、じつは店主だけはバタバタしています。

先週あたりからなのですが、急に、初めてのご来店の方が増えました。
どこかのメディアで目にして、というような方ではない模様(身に覚えもありませんし)なのですが、1日に3回も「いつからやってるんですか?」と聞かれたのは、久しぶりです。(1年目はよく尋ねられました。)
「ほんとうに前からありました?わたしいつもここ通ってるはずなんだけど、あったかしら?」と何度も尋ねられると、うちの店ってうっかり透過処理でもしてしまってたのかしら…と不安になったり…?
いずれにせよ、理由はわからないのですが徒然舎が「再発見」していただけているようで、嬉しい限りです。

「今度の春で3年です」とお答えしながら、そうか、3年か、と、言葉を噛みしめる自分がいます。
必死だった3年が過ぎたとき、その先へ向かうことができるのか? 自分の進んできた道、進んでいこうとする道は間違いじゃないのだろうか?
「3年」と口にするたび自問自答するのです。
結論はいつも出ず、自信はいつでも無いのですが。
「開店後3年経った古本屋」というものが、こういうものでよいのだろうか、ということも、いつも考えます。
もっと、多くの方の期待に応えられるような古本屋になりたいのに。
もっと、自信をもって「来てください」と言える古本屋をつくりたいのに。
もっと、ごはんのことを心配しないで暮らせる古本屋になりたいのに、なあ。
理想と現実、というものは、ほんとうに、ありますね。

ただ、自分が《古本屋としてやりたいこと》は、確実に見えてきています。
それは、古本屋になる前から思っていたことでもあり、古本屋になった今だからこそできることです。
開店4年目の今年、少しずつ、行動していきたいと思っています。
自由の責任を背負う個人事業主ですから。やれることなら、やってみないと。

2014年1月11日土曜日

2014年・雪はじめ、と、読書はじめ


雪はじめ

今年はじめて、店番しながら雪を見ました。
あ、ちょっと飛んでるな、と思っていたら、細かい雪がサアーッと。
「本、濡れちゃうよー」と、ちょうど来店された常連さんのアドバイスで、慌てて、外に出していたワゴンを店内にいれました。
玄関先が狭いですね…
それにしてもこの冬は一度も雪が積もっていない岐阜市。
なんとなく、12月・1月・2月にそれぞれ1回ずつは積もる、という覚悟?が、岐阜の人にはあるような気がするのですが、肩透かしな今冬。日々こんなに寒いのに意外な感じです。
最近も晴天続きですものね。
そろそろ、かしら?


読書はじめ


夜、久方ぶりに〈本が読める心持ち〉が自分に生まれているのを感じて、この機を逃してなるかとあたふたと本を探し、まずは「ほんまに」を手に取る。「ほんまに」は、神戸でつくられている〈本好き・本屋好き・ほんまにあ〉のための小雑誌。
最新号は神戸・海文堂書店閉店特集。だからこそ、買切で10冊、当店としては思い切った仕入れをしたのだけれど、まず自分がページを開く気になれずにいた。離れているからこそ現実味なく、今でもそこにあるような気がしていられる海文堂書店の閉店を、思い知ってしまうだろうから。
店舗を開店してすぐの2011年6月、岡崎武志さんの「女子の古本屋」文庫化記念に合わせたトークイベントに、新米・女子の古本屋として呼んでいただいて以来のご縁で、HさんからはHな(笑)新刊案内FAXを定期的にお送りいただいたりもして、店を続けながらもいつも不安な心を支えてくれる拠りどころの一つとして、勝手に心強く思っていた。
冒頭、夏葉社・島田さんの文章を読んでいく。幼いころの思い出話から…海文堂書店、最後の日のことへ。…涙があふれてきてしまい、今日はここまでにした。
最後のお客さんの会計が終わると、福岡店長が、従業員たちに、お客さんが待ってくれてるから行こうと言って、店の前に出ていった。ぼくはそれを映画でも見ているかのように、店の内側から見ていた。
夏葉社の新刊、小島信夫の『ラヴ・レター』を少し。その独特の文体を「うねうね」と表現していたツイートをどこかで見かけた気がするのだが、まさにそんな感じ。うねうね、むちむち、むわむわ、なんだろう、読んでいると擬態語が湧きあがってくる文体。

眠る前に、先日、往来座さんから送っていただいた橋本倫史さんが創刊した小冊子、「SKETCH BOOK」を読み終える。武藤良子さんの題字と、ラフな装幀、そして懐かしい学級通信のような紙とインクの匂いが、かっこいい。「東京」という感じ。橋本さんのつくる本に、いつも感じる感じ。でもこれまでの中で一番わたしにとってしっくりくる、「橋本さんの東京」の感じ。
2編の“スケッチ”のうち、後の「上野は改装中」のまとめが、心に残った。
この十年、パルコは地方都市に積極的に出店してきた。地方出身者の一人として、地元にオープンするパルコは輝いて見えた。しかし、今の上野広小路に、いや今の東京にパルコを求める人がどれくらいいるのだろう。
遠くのまちから徒然舎を訪れてくださるお客様に「岐阜っていいまちですね」と言われることが、本当に多い。お話を伺っていると「いいお店があって、懐かしい雰囲気もあって、住みたくなる」という点が共通している。岐阜は、名古屋よりも先にパルコができ、そして8年前に閉店した、まち。パルコはパルコで必要だけど、「パルコのないまち」も必要なのだと、思う。