それでなくても定休日のお店が多い木曜日。時折ザザッと雨が降り、通りをゆく人も少なめだけれど、久しぶりのクールダウン、こんな日もまた必要だよなあと、品出しや棚整理を着々と。
それにしても今日は新刊書籍・雑誌がよく売れた印象。
不思議とそんな日が時々あるのです。
休みの昨日、ほんとうは京都・下鴨納涼古本まつりに行こうと思っていたのだけれど、朝、目は覚めたものの体が動かず、しばし悩んだ挙句、翌日からの仕事への影響を考え、断念。
もう何年も行けてない下鴨。
わたしにとっての古本、古本屋、そして古本即売会の原体験のような場所なので、あの場の空気を吸うだけで初心に戻れるような気がしているのだけれど。来年こそは、きっと。
遠出を諦めて、終了の近い岐阜県美術館の「日韓近代美術家のまなざし 「朝鮮」で描く」展へ。
未知の画家も多く、キャプションをひとつひとつ読みつつ進んでいたら、閉館時間になってしまった。
三木弘(みき・ひろむ)が印象に残る。古本屋としては、絵葉書も気になる。
早めの夕飯のような時間に塩元帥の塩つけめんを食べ、美術館のあとに星乃珈琲店のスフレパンケーキを食べたら、お腹の空かないまま夜になってしまう。
ダメな食生活を少しでもチャラにしようと悪あがき、倉庫整理をする(夜にもかかわらず良い感じのサウナ状態でいい汗をかく)。
寝る前、「火花」読了。
☆こんな本が売れました
- 親子で楽しむ 割ばし輪ゴム銃工作
- THE BOOKS green 365人の本屋さんが中高生に心から推す「この一冊」
- もうひとつの秋田 アートNPOゼロダテ
- 本屋会議
- 佐藤ジュンコのひとり飯な日々
- 「棲」9号
- 「Kalas」25号
- 「ホンツヅキ 本と津に出会うためのブックガイド・ガイドブック」
- 「fratto」16号
- 「秋」三好達治特集 2冊セット
- 幼児絵本シリーズ「てじな」 ……などなど
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