今日の徒然舎 |
春休みの学生さんらしきご来店もあり、いつもより若々しくて賑やかな空気が店内にとどき、春らしい、明るい気持ちになりました。
常連さんには、どちらかといえば男性の、中高年のお客様が多い当店。(ありがとうございます)
若い方にも、気軽に訪れていただけると嬉しいです。
店内の模様替えと本の配置換えの試行錯誤は続いています。
店内すぐの棚と右手の窓際の一角を、絵本や暮らしの本のコーナーにした一方、左手の大きな棚は図録や画集、写真集を中心にした棚になりました。
棚の頑丈さや大きさもあって、さいきん力を入れているので量が増えてきた、大判で重い美術関連書のコーナーにしてみたのですが、壮観になっていくのが嬉しい一方、美術書に関心の薄い方には壮観すぎて引かれちゃうかも、という不安もあり・・・悩ましい限りです。
店内奥にはおすすめ新刊書のテーブルも設けましたし、特価文庫や児童書、大人向けの絵本や雑誌のコーナーもあります。
初めてご来店の皆様も、どうぞ恐れることなく!(笑)店内奥まで、ずずいっと足を踏み入れてみてくださいね。
【新入荷】
「Kalas」最新号(no.22)
特集:誰かの明晰夢
三重県津市発・翼のある小冊子「Kalas」、最新号が届きました。
津市に縁ある川喜田半泥子について語る石水博物館学芸員さんから始まる特集は、今回も「Kalas」らしい世界観で綴られ、一気に引きこまれてしまいます。
三重の町のパン屋さんが初めて語り合う「パン屋さん会議」はとっても面白かったです。
わたしも「古本屋さん会議」してみたい。(パン屋さんよりは面識があるので新鮮味は薄いかもしれないけど)
そしてここで、楽しみなお知らせがあります!
★6月、三重県津市・四天王会館で、ブックイベントが開催されます!
今年6月、「Kalas」を編集するカラスブックスさんも入居する、三重県津市の四天王会館をメイン会場に、津市で初めてのブックイベントが開催されることになりました!
徒然舎も、ふたたび「古本ジャンボリーズ」として、参加させていただきます。
イベント詳細も、決まり次第ご案内してまいりますので、どうぞお楽しみに!
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