2015年8月16日日曜日

8/16(日)サンビルの日

今日は、月に一度のサンデービルヂングマーケットの日。
柳ケ瀬でサンビルを楽しまれた後、福丸さんへ向かう途中で?当店にも立ち寄ってくださる方が多く、ありがたいことに毎月よく賑わいます。

隙を見て柳ケ瀬にダッシュし、お目当てのお店を覗くのも楽しみなのですが、今日は男店主にダッシュしてもらい、見事ネシアンさんのキーマカレーをいただくことができました。
フルーティーでスパイシーで、添えられた刻みパクチーがしっかり香って、本格的だけど優しくて幸せな味。
ネシアンさんのお料理を食べられたのはいつ以来だろう……まちでつくるビルのオープニングでケータリングをいただいて以来かな。
池田町にお店を構えられて、いつか伺いたいと思いながらも、木曜と土曜のみの営業ということで、どう考えても伺うことはできず…残念。
またいつか、ゆっくり、いろいろなお料理をいただきたいなあと改めて思いました。
じつは今日、開店してすぐ、お腹を壊してしまっていました。
ここのところ、お腹の調子が良くなかったので(溜め込む方向で)、昨日は意識的にヨーグルトだのオリゴ糖だのピルクルだのビオフェルミンだのいろいろ摂取したところ、それらが一気に効いたんじゃないか、という。
ひと波去ってバックヤードでへたばっていたところ、前の店の頃からよく来てくださるFさんがご来店。
「調子悪いのにごめんごめん、これだけ渡したかったの」と、わざわざ取り寄せた各地のフリーペーパー類を分けてくださる。(奥田民生氏表紙の「カンパイ!広島県」は、なんて豪華な内容)
Fさんはほんとうにアクティブで、ほしいもの(今はかわいいフリーペーパーや郷土玩具など)が見つかると、とにかく行動して手に入れられる方。先日も東京のONLY FREE PAPERのお土産をどさっと分けてくださいました。
とはいえ、単にミーハーな方ではなくて、どれだけ流行っているお店や人気のある人のものであっても、現地に足を運んだり実際に会ったりして自分の目で見て確かめたうえで、好きでないものは好きでないと言うところが、かっこいい。
そして、「いろいろなお店へ行ったけど、このお店が一番好きよ!」と真顔で言ってくださるので、ありがたくてうれしくて、ほんとうに元気が出る。
「褒めたから、お腹痛いの治ったでしょう?」といたずらな笑顔のFさん。
20歳くらい?年上だけど、「店長さんとは趣味が合うのよ―!」といつも言ってくださるFさん。
いつもありがとうございます、お腹、ほんとに治りました。

☆こんな本が売れました
  • 「生活考察」創刊号 …個人的にずっとおすすめし続けているので、買っていただけて嬉しい!当店には創刊号(版元品切のようです)から最新号まですべて常時在庫がありますよ!
  • 「ホンツヅキ」本と津に出会うためのブックガイド・ガイドブック 2冊 …昨年6月に三重県津市で開催されたブックイベントに合わせ、「Kalas」を制作されている西屋さんがつくられた小冊子。岐阜からのお出かけにぴったりな津市の、小さなガイドブックとして、もっと読まれてほしいなと思っているので、2冊も売れて嬉しいです。
  • 絵本いろいろ モチモチの木、五味太郎「ちびすけきらきら」など …サンビルの日は、お子さま連れのお客さまも多く、絵本がよく売れる日でもあります。500円以下コーナーでまとめ買いしてくださるお客さまも。手頃な価格帯の絵本棚は低めにしてありますので、お子さまご自身で選ばれることも多く、いろいろ迷いながら選んでいる姿は、いいなあ、といつも思います。
  • ちばてつや漫画館
  • 手塚治虫「きりひと讃歌」
  • 花輪和一「新今昔物語 鵺」
  • 登攀用具と装備
  • 野外ハンドブック
  • 男の部屋 古本屋特集
  • FIGHTERS 戦闘機
  • 話の特集の特集
  • アレクサンダー・カルダー展
  • 新技法シリーズ リトグラフ
  • 山尾三省詩集 びろう葉帽子の下で
  • 日動画廊五十年史
  • 魔女の宅急便 ……などなど

新入荷商品は、こちらのブログでご紹介しています

古本買取いたします ご相談はどうぞお気軽に
058-214-7243 または お問い合わせフォーム

2015年8月15日土曜日

8/15(土)

いま配布中の「岐阜市咲楽」、〈10人リレー〉のコーナーでご紹介いただきました。
知人友人を紹介して繋いでいくこのコーナー、ページを開いてみたら、ご近所の顔見知りの方ばかりでちょっと笑ってしまいました。
意外と知らなかった本名や経歴も載っていて、ふむふむと。そして皆さん良い笑顔。
こんな人たちの笑顔があふれている、よいまちで暮らしているのだなあと改めて感じました。
今日もほとんど途絶える時間なくお客さまがご来店くださり、ほんとうにありがとうございました。
明日は、月に一度のサンデービルヂングマーケットの日!

☆こんな本が売れました
  • nuwasuさんのぬいぐるみ「ベロニカ」
  • 佐藤ジュンコのひとり飯な日々
  • 透明の棋士
  • 「つるとはな」創刊号
  • R.D.レイン「結ぼれ」
  • 探訪 江戸川柳
  • しかけのあるブックデザイン
  • カミュ「異邦人」
  • ベッテルハイム「フロイトのウィーン」
  • ハーバーマス「ポスト形而上学の思想」
  • 「直観を磨くもの 小林秀雄対話集」
  • 相倉久人「新書で入門 ジャズの歴史」(新潮新書)
  • つげ義春「無能の人」
  • 永沢まこと「旅で出会う、絵になる人」
  • 平澤まりこ「おでかけ手帖」

新入荷商品は、こちらのブログでご紹介しています

古本買取いたします ご相談はどうぞお気軽に
058-214-7243 または お問い合わせフォーム

2015年8月14日金曜日

8/14(金)文庫がよく売れた日

そろそろ本格的にお盆休み、という空気を、店にいても感じる。
美殿町商店街、昨日木曜日は定休日のお店も多かったものの、今日になっても開かないお店が多い。まちでつくるビルを見上げても、電気があまり点いていない。
張り紙などによれば、今週いっぱいはお盆休み、というお店も多そう。
ふだん、直接声を掛け合うことはなくてもお店が開いているだけで、顔を見て挨拶しあっているような気持ちなので、シャッターの閉ざされたお店が多いとやはり少し心細くて寂しい。
(おとなりの田毎さんも今週日曜日までお休みされるそうです。サンデービルヂングマーケットにお越しのお客さまはどうぞお気をつけて。)

ご来店のお客さまも、ふだんいらっしゃるお客さまとちょっと違う方、初めての方が多い印象。
数あるお出かけ先のなかから、岐阜の小さなまちの古本屋を選んでいただけてありがたい限りです。
旅のお供に?読書の入口として?今日は文庫を買われる方が多かったので、講談社学術文庫からハヤカワSF文庫、新しめの特価文庫まで、文庫を値付け。

夕方、夏のご旅行中の榊翆簾堂さんご夫妻がご来店くださる。いつもありがとうございます。
旅のお写真を拝見しながら、うおーいいなー西へ出掛けたいなーと叫ぶ。
京都・レティシア書房さんで開催中の「夏の一箱古本市」のようすも写真で見せていただきました。
一箱だけ本を選んで売る、ということの難しさを久しぶりに思い出しながら選んだ本たち。
少しずつでも旅立っていってくれているとよいのですけれど。

☆こんな本が売れました
  • 星燈社のブックカバー
  • 世田谷ピンポンズ「アナタと綴る世界」、絶版バッグ ※完売
  • 「Kalas」26号
  • 島田潤一郎「あしたから出版社」 ※完売
  • 「棲」6号
  • 辻静雄「パリの料亭」
  • 「暮しの手帖」
  • 絵本「アフリカの音」
  • 荒 岱介「大逆のゲリラ」
  • アニメ絵はがき
  • モスラの精神史(講談社現代新書)
  • 神々のすがた 古事記と近代美術 ……などなど

新入荷商品は、こちらのブログでご紹介しています

古本買取いたします ご相談はどうぞお気軽に
058-214-7243 または お問い合わせフォーム

2015年8月13日木曜日

8/13(木)新刊書がよく売れた日

はっきりしない空模様。なんとなく涼しくすら感じる気温(30度いかなかった感じ)。
それでなくても定休日のお店が多い木曜日。時折ザザッと雨が降り、通りをゆく人も少なめだけれど、久しぶりのクールダウン、こんな日もまた必要だよなあと、品出しや棚整理を着々と。
それにしても今日は新刊書籍・雑誌がよく売れた印象。
不思議とそんな日が時々あるのです。

休みの昨日、ほんとうは京都・下鴨納涼古本まつりに行こうと思っていたのだけれど、朝、目は覚めたものの体が動かず、しばし悩んだ挙句、翌日からの仕事への影響を考え、断念。
もう何年も行けてない下鴨。
わたしにとっての古本、古本屋、そして古本即売会の原体験のような場所なので、あの場の空気を吸うだけで初心に戻れるような気がしているのだけれど。来年こそは、きっと。
遠出を諦めて、終了の近い岐阜県美術館の「日韓近代美術家のまなざし 「朝鮮」で描く」展へ。
未知の画家も多く、キャプションをひとつひとつ読みつつ進んでいたら、閉館時間になってしまった。
三木弘(みき・ひろむ)が印象に残る。古本屋としては、絵葉書も気になる。
早めの夕飯のような時間に塩元帥の塩つけめんを食べ、美術館のあとに星乃珈琲店のスフレパンケーキを食べたら、お腹の空かないまま夜になってしまう。
ダメな食生活を少しでもチャラにしようと悪あがき、倉庫整理をする(夜にもかかわらず良い感じのサウナ状態でいい汗をかく)。
寝る前、「火花」読了。

☆こんな本が売れました
  • 親子で楽しむ 割ばし輪ゴム銃工作
  • THE BOOKS green 365人の本屋さんが中高生に心から推す「この一冊」
  • もうひとつの秋田 アートNPOゼロダテ
  • 本屋会議
  • 佐藤ジュンコのひとり飯な日々
  • 「棲」9号
  • 「Kalas」25号
  • 「ホンツヅキ 本と津に出会うためのブックガイド・ガイドブック」
  • 「fratto」16号
  • 「秋」三好達治特集 2冊セット
  • 幼児絵本シリーズ「てじな」 ……などなど

新入荷商品は、こちらのブログでご紹介しています

古本買取いたします ご相談はどうぞお気軽に
058-214-7243 または お問い合わせフォーム

2015年8月11日火曜日

8/11(火)美殿町夏祭り、夏の100均まつり最終日

初めての美殿町夏祭り。
信長まつり、道三まつり、そして毎月のサンデービルヂングマーケットと、イベントはいろいろ経験してきたけれど、夕方から始まり夜まで続くイベントは初めて。
夏休みのお子さんが楽しそうだなあ、これぞ夏って感じだなあと思いながら店番をするうち、あっという間に21時。

おかげさまで最終日も100均まつりは大変好評で、がんばって準備・設営をした甲斐がありました。
期間を通じて何度も通って下さった方もいらっしゃいました。
皆さんありがとうございました!
(次は、お正月かな?)

★今日はこんな本が売れました
  • サルトル「嘔吐」
  • 「イスラム国 テロリストが国家をつくる時」
  • 「飛騨山川」 ……などなど、今日は一日バタバタすぎて控えられませんでした…!

新入荷商品は、こちらのブログでご紹介しています

古本買取いたします ご相談はどうぞお気軽に
058-214-7243 または お問い合わせフォーム

2015年8月10日月曜日

8/6(木)~8/10(月) 夏の100均まつり開催中

★夏の100均まつり★
 明日11日(火)まで!
 ※火曜日は定休日ですが、夏祭のこの日は夜9時まで営業します!

8/10(月) 夏の100均まつり

平日なのにお客様が多いなあ…そうかお盆休みだ!
遠方からご旅行がてらご来店くださった方もいらっしゃり、店の外の100均まつりも、店内も、一日じゅう夏休みらしい賑わい。
明日は営業予定だけど、水曜日も開けたくなってしまうな……ちょっと本当に迷う。

店内で本を4冊買われて、お帰りの際に覗いた100均コーナーで1冊見つけて戻って来られたお客さまが、その帰りにまた100均を覗いてしまいまた1冊お持ちくださり。
そんなに楽しんでいただけるとは嬉しい限りの100均まつりですが、明日の21時で終了となります。
最終日の明日は、17時から美殿町夏祭り。
最終日用にとっておいた本も追加しますので、ぜひ覗きに来てくださいね。

★今日はこんな本が売れました
  • 世田谷ピンポンズCD「アナタと綴る世界」
  • 魯山人の宇宙
  • 特別展グスク
  • 深海生物 ―奇妙で楽しいいきもの
  • 勝手に広告
  • かくれた次元 エドワード・T・ホール
  • 漫画 つげ義春、ますむらひろし
  • SF文庫
  • なめこトランプ ……等々


8/9(日) 夏の100均まつり

本日も100均まつり。
容赦ない猛暑にも関わらずお客様が多くて、本当にもうありがたくて嬉しい。
暑いなか足を運んだ甲斐があった、と思っていただける店を作っていかなくてはと、良いプレッシャーを改めて強く感じています。ありがとうございます。

買取のお持込も相次いで。
文学関係などを段ボール5箱、さらに別のお客さまが大きな紙袋で、など次々お持ちいただき、レジ周りが大変なことに。
レジ周りはあまり広くないので、次のお持ち込みに備えての片付けが何より大切。
店主ふたりで黙々と仕分け、値付けを続けて、なんとか空間を確保。

ところで今日から試みに、店主の勤務形態を変更。
遅めの時間の店番と閉店作業は男店主にお任せすることに。
わたしの目が届かないのをいいことに、たぶんそのうち20時近くの店内には、徒然舎らしからぬ音楽(ご想像にお任せします)が流れるのではと予想しています。
そんな徒然舎を見てみたい方、男店主と話したい方、ぜひ19時過ぎにご来店くださいませ。

閉店前に、世田谷ピンポンズさんのCDとグッズを陳列。
音楽CDを大々的に取り扱うのは初めてのこと(前の店の頃、さとうゆうすけさんの企画展に合わせて森ゆにさんのCDを扱わせていただいたり、岐阜のバンド・夕食さんのCDを売らせていただいたことはあります)。
どれだけの方に手にとっていただけるか不安はありますが、少しずつでも、岐阜の方にピンポンズさんの歌を届けていけたらいいなと思っています。

★今日はこんな本が売れました
  • 現代詩手帖:寺山修司
  • 「つるとはな」2号
  • 蓮如上人展
  • アンディ・ウォーホル50年代イラストブック
  • 「棲」10号
  • 仙波 徹「建築のエッセンス」 ……等々


8/8(土) 夏の100均まつり

今日も開店から100均まつり。毎日通ってくださる方もいて、なんとか期待に応えたいところ。
店内も常時にぎわい、ブログに書く内容をメモする時間があまりありませんでした。

店頭でSF文庫などお買取。
電話やメールや店頭で、買取のご相談も次々といただく。
なにせこの暑さ。
しばらく買取のご依頼は少なめでしたが、お盆を前に、あるいはお盆休みにご自宅の整理を、という方も増えてこられたのかも。
どんなに暑くても喜んで出張買取いたしますので(男店主が)、ご相談はお気軽にどうぞ!

★今日はこんな本が売れました
  • 水上勉「才市」
  • 「民芸手帖」
  • 「ほんまに」 特集:神戸の古本屋
  • 古本屋ツアー・イン・神保町
  • 「つるとはな」2号
  • イギリス「族」物語
  • TOOLS  REAL STUFF for FUTURE CLASSICS
  • 近藤聡乃エッセイ集
  • Casa BRUTUS まとめ買い
  • なめこトランプ ……等々


8/7(金) 夏の100均まつり

100均まつり2日目。昨日の様子を目にした方もおられたからか、今日は早目の時間から賑わう。
今日もまとめ買いのお客さまもあり、売れた分以上にと追加をする攻防(?)続く。
ありがたい限り。

汗だくで100均設営を終えた男店主は、その後すぐに市内のギャラリーへ買取に。美術書、写真集、山の本などを150冊ほどお売りいただく。
その間に、店頭でも、絵本、児童書、最近の「暮しの手帖」など150冊ほどお買取。

あ、これは、と、すぐに気づく夕立の気配。妙な空色。雷鳴。そして一気に近づく黒雲。
これは絶対来るねえ!と口々に話しておられる商店街の皆さんの姿に、まちで暮らしているなあとほっこりしながら、しかし必死に均一本を片付ける。
なんとか間に合い、最後の箱を店内に入れたところで大粒の雨到来。
ビカビカドシャーンとけたたましい雷に怯えていたら、そういえば木造でペラペラの屋根だった前の店の頃は、ゲリラ豪雨の時などとにかく音がうるさくて、さらにまわりにお店もなくて、お客さまも少なくて、ひとりで小さくなって耐えていたのだったなあ…としみじみ思い出してしまった。
今はずいぶん心強いです。

★今日はこんな本が売れました
  • 寺山修司コーナーから、「わけもなくさみしかったら」(サンリオ・ギフト文庫)「アメリカ地獄めぐり」「恋愛辞典」
  • yaso(夜想) 特集:シュヴァンクマイエル
  • フィリップ・ロス「素晴らしいアメリカ野球」
  • ジョン・ラファージ「画家東遊録」
  • 「ジャン・アルプ&ゾフィー・トイベル=アルプ」豊田市美術館 ……等々


8/6(木) 夏の100均まつり初日

100均まつり初日。
店の周りに本を並べての100均まつりは正月に続いて二度目だが、この猛暑の中での設営のつらさを思い知る。
わたしは早々にダウン……(そして今後の設営はほぼ男店主に託されることになる)
猛暑で人通りも少ない中、果たして喜んでくださる方はいるのだろうか…と心配になったものの、通りすがりの方、楽しみにしてくださっていた方など少しずつ増えてゆき、ほっとする。
100冊近くまとめ買いしてくれる方もいて、それを励みに、用意していた本に次々値札シールを貼って追加していく。

夕方、cd shop songsさんご来店。中島ノブユキさんの新作「散りゆく花」を持ってきて下さったので、買う。
先日の美殿町つくる市でsongsさんが選曲された中にも入っていた中島ノブユキさんの曲。
あっという間に耳も心も引きつけられるロマンティックな旋律。
店内のBGMにはドラマティック過ぎて文字が目に入らなくなりそうな気がするので、一人のときに聴こうと思う。


★今日はこんな本が売れました
  • 苦楽堂 平野義昌「海の本屋のはなし」
  • 古沢和宏「痕跡本の世界」サイン入り
  • 「Kalas」26号
  • カミュ=グルニエ往復書簡
  • レシピ、暮らしエッセイ ……等々

2015年8月7日金曜日

《イベント参加》 京都・レティシア書房「夏の一箱古本市」

京都のレティシア書房さんで開催される夏の恒例イベント「一箱古本市」に、今年も参加させていただきます!
今回は、各地から27店舗が参加されるそう。
そして夏の京都といえば、下鴨神社での「納涼古本まつり」でしょう!
ぜひ合わせてまわって〈古本の夏〉を満喫してくださいね。

さて当店は、こんな本を入れた一箱をお送りしましたよ。
「くらくらしちゃった」作:今江祥智/絵:宇野亜喜良 

「ト・シ・マ・サ」作:村中李衣/絵:陸奥A子 

やなせ・たかし「ふしぎな絵本 十二の真珠」サンリオ 

奥田継夫「絵本部屋にて」

「洋酒天国」特集号を中心に
野球、テレビ、銃、風呂、戦後、ドリンク…


京都・レティシア書房「夏の一箱古本市」vol.4
 8/11(火)~23(日) ※8/17(月)定休

 ◆レティシア書房
 〒604-0827
 京都府京都市中京区高倉通二条下る瓦町551
 075-212-1772
 12:00~20:00
 book-laetitia.mond.jp

2015年8月6日木曜日

8/3(月)~8/5(水)

★夏の100均まつり★
 8月6日(木)~11日(火)
 ※火曜日は定休日ですが、夏祭のこの日は夜9時まで営業します!


8/5(水) 甥っ子岐阜へ|メディアコスモスへ

昨日の今日で眠いのだけど、関西から来る甥っ子(小1)と母を迎えるため起きだす。
お昼を「布武」いただき、甥っ子が楽しみにしてきた名和昆虫博物館へ……わたしと母は怖いので、夫におまかせ。
なかなか戻ってこないねえ、と、近くのコメダ珈琲で涼みながら待っていると、汗だくの二人が登場。
せっかくなので岐阜大仏にも行ってきたとのこと。
名和昆虫博物館で買ったという、熱帯の昆虫をアクリルに閉じこめた少々不気味なキーホルダーを、嫌がる母に見せていひひと笑っているイタズラ少年。
まだちょっと緊張しつつも、おじさんと2人で岐阜を楽しんできてくれたようで、おばさんは嬉しいです。
店へ連れて行くと、真っ先にレジへ。
プロ仕様のセットで古本屋さんごっこを満喫して、母と帰ってゆきました。
良い夏休みの思い出にしてもらえたらいいな。

その後、なかなか行けずにいた、新しい岐阜市図書館の入っている、メディアコスモスへ。
思っていた以上に広く、居心地良さのある空間でした。
1階で開催されていた日比野克彦さん監修のアート展示は面白く(平野智之『土足』モチーフがとても好き)、ワークショップ中の近藤良平さんも観られて得した気分!


オープンスペースでのワークショップ、無料ギャラリー、仕切りなく設けられたローソン、入口前に設置され大音量で音楽が流れているステージなど、1階付近はかなり賑やかでざわついていたのですが、図書館のある2階では、その音も程よいざわめきになっていて心地良く思えたのは驚きでした。
(静粛すぎる空間より、ほどよいざわめきや最低ボリュームの音楽があったほうが落ち着いて本を選んだり集中したりできる、と、学生時代、図書館へ実習に行ったとき学んだのを思い出しました)。
そしてなにより利用者の方々に、浮足立った雰囲気がなく、既にこの新しい図書館に慣れ親しんでいるように寛いでいたのが印象的でした。

おおう、と思ったのが、書架。
弧を描く書架はなんとコンクリート製!
スチール枠に木質ボードを乗せた棚板といい、個性的でした。
特注らしきブックエンドや、ブックスタンド、ジャンル板など小物もいろいろ触ってしまいました。

そして館内全体に面陳・展示スペースが豊富。
本屋としては効果的に使いたくなってしまいます…が、司書さんは大変だろうなあ。

自由に使えるらしいミニブックトラックがかわいくて、非常に欲しかったです。

そういえば司書資格を持っていたのだったなあと、図書館へ行くと思い出させられます。
新しい図書館のかたち、さまざまな可能性のある施設を目にして、改めて図書館、翻って古本屋の役割ということについて考えさせられました。
新鮮な刺激をたくさんもらいました。
これからも通おうと思います。

ところで、展示スペースで開催中の「みんなのライブラリー」コーナー。
ご依頼いただきわたしの選書した古書 五っ葉文庫・古沢和宏さんの「痕跡本の世界」。
他の方の選んだ本はほとんど貸出中だったのに、寂しく残っておりました。
どなたか、ぜひ……


8/4(火) 名古屋で業者市、夏の宴

毎週火曜日には、名古屋古書会館で、業者同士の市場(古書交換会)が開催されます。
古書店主たちによる運営グループがいくつかあって、そのグループが持ち回りで市場を主催するのですが、今週はわたしの所属するグループ(千中会)主催による市場。
店主それぞれに仕事が割り当てられていて、わたしは最近、レジの担当になりました。
今回の市場は目玉商品が多く、県外の古書店主さんたちも積極的に入札され、落札価格もヒートアップ。
おかげさまでなかなかの大商いとなり、そしてレジ担当のわたしは大金をやりとりしながら気の抜けない時間を過ごしました。
数十万の現金を受け取りお渡しする世界なので、ほんとうに緊張するのですよ……

緊張と暑さで微かに頭痛を感じながら市場仕事終了。
近くのガストへ古本屋ぽらんくん、太閤堂書店と行き、久々に古本ジャンボリーズの相談。
ありがたいことにいろいろな方から嬉しいお誘いをいただいていて、秋以降は忙しくなりそうです。

さて今夜は千中会の「夏の宴」。
暑気払い、年末までの景気付けに、という飲み会の、幹事にご指名をいただいてしまい、ううむ…と思ってしまったが、それならばと、一度食べてみたかった「水炊き 博多華味鳥」へ。

水炊きだけでなく、幹事権限で自分が食べたかった唐揚げ、もも炭火焼き、なんこつ唐揚げも追加注文してしまうが、皆さん特に疑問も不満ももたずぱくぱく完食されているようで、よかった。

コラーゲンゼリーが溶かされた水炊きは、食べ終えたら唇がくっついてしまうくらいぷるぷるでした。
満腹満足。

その後、千中会会長と若手メンバーで、ふと目についたパルコ8階の「猛毒展」へ。
酔っ払ってワイワイ言いながら毒グモ毒フグ毒ヘビ毒クラゲ毒花毒哺乳類など見ていると、夏休み!という感じで妙に楽しくなりました。

その勢いのまま、皆さまを引き連れてパルコ新館のエッグスンシングスへ。
むさ苦しい古本屋ども(わたしを含む)には不釣り合いなかわいいお店でしたが、勢いがあるので今夜なら怖くない。
食べてみたかった、クリームたっぷりのパンケーキと、フローズンアサイーバナナヨーグルトドリンクをいただいて、解散。
良い夏の思い出になりました。ごちそうさまでした!


8/3(月)

エアコン問題は「危険な時間帯の水冷」により一段落。
もちろんこれは緊急処置なので、長期的には根本的な解決を試みなければいけないとは思います。

今日はアルバイトさんと一緒に、木曜から始まる100均まつりのための本の準備。
ひとまずお正月に開催した際と同じくらいのボリュームは準備出来たものの、ジャンルの偏りがあるんじゃないか、とか、夏休みだし夏祭りもあるのでお客さんの層が違うんじゃないか、等々、心配は尽きず。
6日間あるので、様子を見ながら本の追加・入れ替えをしていきたいと思います。
外で本を見るには厳しい気温が続いていますが、よかったらぜひ遊びに来てくださいね。

★今日は、例えばこんな本が売れました
  • 「宝来カレー」
  • 「Kalas」26号
  • ユイスマンス「彼方」
  • 川瀬敏郎いけばな集(洋書)
  • 南桂子「ボヌール」
  • いわむらかずお「森からの手紙」
  • 暮しの手帖バックナンバー
  • きのこ その見分け方

2015年8月3日月曜日

8/1(土)長良川花火大会|8/2(日)

★夏の100均まつり★
 8月6日(木)~11日(火)
 ※火曜日は定休日ですが、夏祭のこの日は夜9時まで営業します!

8/2(日)

今日もエアコンで悩みながら開店。
「要するに冷やせばいいんじゃないか」――必死に悩んだ素人らしく、〈水をかける〉というアナログな方法をダメ元で試してみる。
……おお?…エアコン止まらない!風も冷たくなってきた!!
その昔パソコンの自作が流行った頃(15年位前?)、パソコンに詳しい職場の先輩が「やっぱ空冷より水冷が最強!」と冗談ぽく言っていたのを急に思い出す。やはり水冷はすごい。
結局閉店時間までエアコンは一度も止まらず、店内も一定の涼しさを保つことができた。

昼過ぎに、当店にお菓子を置いてくださっている本と道草さんが来店。
ほんとうの意味での「暑中見舞い」にと、お手製のチーズケーキとアイスティーを差し入れてくださった。
一息ついた夕方にいただきましたが、しっとり冷えたケーキの優しい甘さと、ふんわり鼻に抜ける香り高いアイスティーはほんとうに美味しく、とても癒やされました。

いつもありがとうございます。

★この週末は、例えばこんな本が売れました
  • 夏葉社 黒田三郎「小さなユリと」
  • ミシマ社 「佐藤ジュンコの ひとり飯な日々」
  • 「Kalas」26号
  • 「つるとはな」2号
  • 飛騨の民家と民具
  • 今和次郎「民家 見聞野帖」
  • 金子國義 富士見ロマン文庫コレクシォン
  • 洋書絵本 復刻「二つのオランダ人形の冒険」 
  • 野呂邦暢「十一月 水晶」
  • 金子國義「リボンヌ」
  • FRUiTS、relaxまとめ買い ……等々 ありがとうございます!

8/1(土) 長良川花火大会

花火大会の大渋滞を避けるべく18時で早仕舞いする予定なので、11時から開店。
もしかしたら直っているんじゃ…という希望は見事に打ち砕かれ、やはり今日もエアコンは不調。
昼前に業者さんが来てくれていろいろと見てもらうも「どこかが悪いですね」という微妙な結論に。
なにせ以前のテナントさんの残置物なので、説明書もメンテナンス具合もまったくわからず、不安な気持ちで使ってきていたのは確か(でもどうやら90年製だということが判明)。
いずれは新調しなければならないとはわかっているけれど…今がその時なのか…?
ひとまずクリーニングしてみて様子を見ましょう、という感じで点検は終了し、今日の時点ではだましだまし運転しながらの営業を続けることに。

それにしても、暑い。
なに、多治見は40度、岐阜も39度近いとは!

室外機に影を作ってみてはと買ってきたものの、「覆ってしまうと熱が籠もって逆効果」と業者さんに言われてしまい行き場を失ってしまったヨシズ。
東側のガラス面に立てかけてみたら、少し涼しい。
心配だった見栄えも、夏らしくて意外と良い感じに。
日差しの強い季節に入り、直射日光は差し込まないとはいえ本の焼けが気になっていたし、しばらくはこれでいこうと思います。
こんな猛暑にもかかわらず、お客さまは途絶えず、また皆さんお買い求め下さり、ほんとうにありがたい限り。
せめて店内を涼しくしてお迎えしたいのに…ごめんなさい。

18時で閉店し、花火の音の中を帰宅。
せっかくなので打ち上げ場所のすぐ近くの堤防まで歩いてゆき、終わり際30分くらいだけ花火を見上げる。
クライマックスが近づくにつれ大きく大きく広がって咲く花火。
ぎゅうぎゅう詰めの人々は同じ向きに顔を上げ、光と音に一斉に声を上げる。
わたしの隣には東南アジア系のカップルが。後ろのガードレールでは欧米の女性が大きな声で電話をしていて「fireworks!」と時折聞こえる。やんちゃな浴衣のカップルが、思わず立ち止まって「すげー」と言う。目の前のお爺さんが、そろそろ終わりだぞう、と隣の女性に言う。
いろいろな人生を抱えた人たちが、いろいろな思いで、この同じ花火を見上げているんだな、と、唐突に気づき、言い知れぬ気持ちがこみ上げ、なぜか泣きそうになる。
一際大きな花火が次々打ち上がるスターマインに、おおおおーっという声の波、そして拍手が自然と沸き起こり、大量の煙が心地よい風に流されてゆき、今年の岐阜の花火が終わりました。

2015年8月1日土曜日

7/30(木)|7/31(金)

8/1(土)は花火大会のため、11時~18時の営業となります


7/31(金)

朝から猛暑。
男店主(太閤堂書店)は、自由書房芥見店の開店と同時に、古本市への設営へ。
ちなみに古本市コーナーでは、常時5店舗の名古屋を中心とする古書店が古本を並べています。

開店後は、レジ横に新設した漫画コーナーへの本の追加を黙々と。
手塚治虫、石森章太郎、日野日出志など、やはり人気作家のものは、棚に並べるとすぐに売れてゆきます。
「漫画は置いてないんですか」と、よく尋ねられていましたが、喜んでいただけそうな本がまとまって入荷してきたので、夏休みと同時になんとか新設することができました。
しかしまだまだ品出しは追いつかず…どうぞこまめに覗いてみてくださいね。
(新入荷商品は、新入荷情報ブログで一部ご案内しています!)

さて今日のハイライトは…エアコンの故障、です……。
38度という殺人的な猛暑予報だった今日。最高気温を記録した15時頃。
エアコンが全然冷えなくなり、そしてついにはエラーで頻繁に止まってしまうようになったのです…
再起動を何度もするも、ちょっと動いてはすぐ止まり、を繰り返し、店内はじわじわと暑くなり、しかしお客さまは増えてくる時間で、、
男店主は午後から蔵の整理の買取に行っており、対応できるのは、店を動けないわたしだけ。
一体もうどうしたらよいのか…だんだん追い詰められ、泣きそうになってしまったのでした。。
修理窓口に連絡するも、来週まで見に来てもらうことすらできないとわかり、折れそうになったその時!
まちでつくるビルのミユキデザイン・ミキさんを思い出し、すがる思いでメールを。
すぐに業者さんをご紹介くださり、お電話したところ、早々に見に来てもらえることに!
嗚呼!もうこの有り難さといったら!
(この場所への移転の話が動き出して以来、本当にミユキデザインさんにはお世話になりっぱなしで、一体どうやってお返しをしたら良いのか悩むほどお世話になっています。)

このままでは週末は営業できないのでは(店内が暑すぎて)と絶望していたのですが、なんとか営業することができそうです。
もしかしたら修理等間に合わず、ちょっと不調かもしれませんが、ご来店いただけたら幸いです。

ちなみにエアコン、18時過ぎからは止まることなく動き続け、寒いくらいに店内も冷えました。
猛暑……
太閤堂が一生懸命撮っていた満月
7/30(木)

定休日明けの木曜日は、いつもたいていバタバタするのですが、時折ものすごく何もかもが重なってしまうことがあり、今日はまさにそんな一日。
休み中にあった本の注文の処理、入金確認、メールへの対応、立て続けに鳴る電話、買取のご相談、本のお問い合わせ、そしてこんな暑い中ご来店くださるありがたいお客さまの接客…
アルバイトさんの来る日だったので梱包作業は大いに助けられたものの、一息ついたら夕方5時近くなのでした。

昼に食べそびれたおにぎりを囓っていると、名古屋古書会館で明日から始まる即売会の設営を終えた男店主(太閤堂書店)が帰ってきました。
数日前に寝違えた首が治らず、妙な姿勢での登場。
こちらもこういう時に限って、搬入や出張買取が相次ぐ予定という(でも買取の最中にはそんなことすっかり忘れてしまうので大丈夫です、喜んでお受けしますよ!(談))。

閉店近く、常盤町のcd shop songs店主さんご来店。
9月に開催されるイベント「tutti」のフライヤーをご持参くださいました。
音楽家の渡辺亨さんを迎え、カンテ・マンフィーラさんの食事をいただきながら、選曲とトークで愉しむ2時間の夕べ。
前回、前々回と参加させていただきましたが、新しい音楽と味に出会える素敵なイベントでした。
ご興味おありの方はフライヤーお渡しいたしますので(部数が少ないので店頭にはまだ並べていません)お問い合わせくださいね。